ブックマーク / www.centeroftheearth.org (1,392)

  • 当ブログの休業につきまして - 地底たる謎の研究室

    当ブログはまとめブログして2017年の3月から運用してきました。 しかし、大元となるサイトについて先の物語の最後をもって執筆を中止していました。 執筆そのものをやめたというよりも現実世界での精神的なダウンから執筆ができなくなったのです。 当ブログで投稿したいくつかの物語の中でその当時の精神状態が読み取れる方もおられるかと思います。 徐々にですが、今では自分で読んでも恥ずかしいぐらいに物語内に現実世界がにじみ出ています(笑)。 20歳以上の飲み物も飲みすぎて中になっておま(笑)。 そのダウン期間は約1年以上に渡るため、その期間に相当する当ブログを、過去記事の再投稿でまかなおうとも考えました。 しかし、当時の状態を鑑みて、無理に再投稿するよりも当ブログの更新をしばらく休止する(休業する)決断にいたりました。 ただし、ブログ自体をやめたわけではないので、ご愛読いただいた方々はご安心くださいませ。

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  • Returns of The New World - 地底たる謎の研究室

    題名:Returns of The New World 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 なんやかんやと待ち望んだまでにストーリーの回数が50となったことが分かった。始まりはそう、Beginnings of The New Worldだった。 ここで、50で、Returns of The New Worldとなった。 原点への回帰 まさに、 3.14159265358979323846264338327950288419716939937510582097494459230781640628620899862803482534211706798214808651328230664709384460955058223172535940812848111745028410270193852110555964462294895493038196442881097566593344

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  • Another Worldを歩むべき - 地底たる謎の研究室

    題名:Another Worldを歩むべき 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 だんだんと裏と表の自分が統合されているのか、それとも、そうではないのかわからないが、更新するたびに「今はどっちの自分だろうか?」と悩むことがしばしば生まれつつある。ただし、先のこの物語と同じく、これを興味持ってみる人は全くないだろうということも自覚しつつ、それでも自分はどこに所属しているのかわからなくなる。そうして、ブログで更新してきたことと、今までの更新に、新たに自我で更新してきたことが、統合しつつありつつも、表と裏が統合すると、僕は精神的に保たれるのだろうかと、心配になる。 僕はもう、統合が、失調しているのか? 激しいまでの記憶の喪失は、永遠のゴキちゃんでもあり、そうしていろんなシステムを見直し、それは電気量でもあり、通信料でもあり、そして水道料でもある。その見直しの中で、僕はなんて無駄な利用

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  • 永遠のゴキちゃん - 地底たる謎の研究室

    題名:永遠のゴキちゃん 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 記述しながらまったくもって過去の記述内容を思い出せないことから、ここはテキトーに流してただ単にページを稼ぐため野茂でもあるのかもしれないが、ものと書こうとして野茂となった。そういえば、そんな名前の野球選手もいたなー的な過去の陳述でもって、僕は今、久々に筆を振るっている。 筆か…。 何だかいい表現だな。筆って。なんか自分の中心みたいで。それでいてボッキーしているような…。 実際はしていませんけど…。 まっ、そんなことはどうでもいいことで。でも、当に久々だな。 日付け上は、クリスマスイブだからか…。なんとも言えないけれども、今日は気分がいいのです。 でも、こんな個人の記述に対して、読む人はほとんどいないだろうな。もはや過去のストーリーが何だったのかも僕自身も思い出せないぐらいに、長期のブランク。ブランク、プランク、いい

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  • 僕は明らかに変わった。 - 地底たる謎の研究室

    題名:僕は明らかに変わった。 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 随分と経った月日を感じ、これ自体初めてだろうか? 2か月近く何もブログに記述していなかったことに気づいた。知ってても、気づいた…。気づいて、知っていた。 そうなんだ。以前ならば2か月の近く記述していないことに、何とかせなば、という馳せる気持ちがあったが、今はすっきりしている。 僕の表と裏の世界が乖離することなく僕の内部は融合している。 僕は明らかに変わった。 強度なストレスを、無駄な権力から与えられることで、僕はすっかり変わった。 でも、当のサバイバルはここから始まる…。 でも、それは、僕に課せられた人生のシナリオにあることにすでに気づいている…。 だから、すでに未来を知ったうえで、僕は、先のワビコビの世界の中を読んでもその内容を書いたことすら忘れていた。それをアップしたのは正確には今日だったが、既述したのは

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  • ワビコビの世界の中 - 地底たる謎の研究室

    題名:ワビコビの世界の中 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 想像なる妙なる話の中で、皆々様に詫び、媚びるとともに、ワビコビの世界の中で、僕は千利休の夢を見た。どうでもよいような、どうでもよくないようなストーリーの繋がりの中で、僕はワビサビな夢見ていた。 権力とは何だろうか? そして、千利休が存在していた時代にとって、権力とは何だったんだろうか…と。 ワビサビに権力はあったのだろうか…と。 その、当はどうでもいい、でも、周りはどうでもよくはない、そのくだらない思考の中、僕は39歳という年齢を迎えることになった。 ただ、もはや月日の進行が早く過ぎ、あの輝くばかりの自由があったと思える20代はもはや自分にはなかった。気がつくと、気がつけば、周りには権力を誇示する輩だけの世界観が支配していた。 「俺はすごいんだぜ…」…って 誰がそれ認めてんのか? お前だけ…やないの? それ、お前

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  • 妙なる話 - 地底たる謎の研究室

    題名:妙なる話 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 「僕はいつでも誠実に生きている」…? 「それがない僕は、僕じゃなくなる」…? でも、一言いってもいいでしょうか。あなたにはとなる田宮舞衣子さんと同時期にセフレの松尾由美さんと××してたんじゃなかったでしょうか? それって誠実といえます? あなた、田宮平十郎は誠実といえるの? いえないかもしれない。 そうでしょ。やっぱり。だから、直してそのくだり。当の誠実さを見せて頂戴! 直しません。 ただ、信じてください。松尾由美はあくまでも僕の空想の産物なのです。そういう人が居たとして、フィクション的な空想による産物なのです。 ここでは、「田宮平十郎の記憶」としては確かに、松尾由美は居ました。1年に渡って僕は彼女と××していたのは事実です。でも、それと、これとは話が別です。そうは思いませんか? 思えるわけね一じゃん。それとこれって、何

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  • 権力の盲信 - 地底たる謎の研究室

    題名:権力の盲信 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 それにしても、舞衣子の口からフェデリコ・フェリーニの名が出るとは意外だった。もうそこまで映画を見込んでいるのかと思うと、嬉しくも悔しくも感じもした。 彼女は思った以上に映画に浸透し、そして何かを得始めている。今晩、こっそりと舞衣子の映画レビューと思しきブログを探ろう。きっとフェデリコ・フェリーニについても言及してあるに違いない。でも…、 平十郎:「僕はさっき、何か言ったかな?」 自分が発した言葉に何かあったのだろうか? 自分ではよく覚えていない。舞衣子に確認した。 舞衣子:「いけにえが、どうとかこうとか…って言っててちょっとびっくりした」 という返事が返ってきた。いけにえ…? 僕には身に覚えがない。現実的に考えると、いけにえになったことはない…昔の記憶では…でも、そう思えば、イベント会社時代の社畜状態は、ある種、僕はいけに

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  • ”僕の”話を - 地底たる謎の研究室

    題名:”僕の”話を 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 単純な光の影響かもしれないが、外の世界はまばゆいばかりの明るさに満ち溢れていた。 産まれた時は、誰もがそう思うのだろうか。それとも、誰もがそうは思わないないのだろうか。だが、産まれたての僕は、そこに人生の希望を感じていた。 その一方で、俺が分かっていることは、希望は年とともに失われていく。それも指数関数的に。 今日は西暦で言えば1982年10月11日。マヤ暦:ツォルキン暦:12チュエン・ハアブ暦:4ヤシュ・長期暦:12.18.9.6.11。母の面影の懐に抱かれながら、正確に計算するとそうなる。 ただし、ここはすでに20世紀。俺がいうマヤの世紀と大きく時代背景が異なる。現世紀では、永遠のいけにえなど存在しないはず。 「俺は決して意味のないいけにえではない!」 の舞衣子が僕が急に発した言葉にきょとんとしていた。その後に少し

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  • 外の世界 - 地底たる謎の研究室

    題名:外の世界 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 初めて外の光をまじかに見た。目のあたりが赤く染まり、光も赤く輝いていた。そして、僕はそれをきっかけに肺に空気を入れ、僕は呼吸することを覚えた。 (ここはマヤの空気と違う…) 俺がその瞬間感じたのは、そういう思いだった。その想いと交代するかのようにひもらしき管が切られ、僕に入れ替わり、俺は僕になった。そう、今や田宮花江の子だ。 「おぎゃーおぎゃー」 「男の子ですよ…」 僕を外の世界に導いてくれたその人は、僕は男であることを確認していた。両足の付け根にぶらぶらと小さな突起物がついていた。僕は大事に抱きかかえられつつ、田宮花江の手の中に渡された。母は幾分疲れていたが、満面の笑みを浮かべて僕を見つめていた。 傍らで男の人が立っていた。マッシュルームのような妙な髪型をしたミュージシャンもどきの人だった。それが僕の父、田宮潔だったのだろ

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  • ひもらしき管 - 地底たる謎の研究室

    題名:ひもらしき管 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 何度も何度も憎しみを込めてその白い灰を踏みしめた。でも、彼らを葬った象徴でもあるその死の粉は、踏みしめる足の動きに合わせて、ふわりふわりと僕の足に纏わりつく。それは、かつて僕を殺したんなら、今度は、再び僕を殺しにかかるような存在だった。 (僕は、彼らに殺されたのに、またやられるのか…) しつこいほど死の灰が足に纏わりつく。畜生…。 誰かを憎めば憎むほど跳ね返ってくる。僕はどうしようもなく居た堪れなくなった。 (それは…僕の責任なのか…僕が弱いからなのか…) 死の灰が纏わりつく。しつこく、それもじわじわと…。 そうして僕はなくなった時間の事を考える。ふと意識がなくなり、時間が止まる。僕も止まる。そこで、もし吹き返さなければ、僕はいない。僕の魂は、遠く過去に戻って….、あの時、あの瞬間を思い出す。 暗いトンネルの先には、誰か

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  • 僕を殺したんなら、 - 地底たる謎の研究室

    題名:僕を殺したんなら、 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 舞衣子:「ほんとに、大丈夫…?」 平十郎:「うん、少し落ち着いた」 ただ、胸の動悸が止まらない。起きてからも激しくドクンドクンといまだに鼓動している。 頭も痛い。頭の中で小人がハンマーで叩いているかのようだ。舞衣子が心配そうに見つめていた。 舞衣子:「何か薬もってくる?」 平十郎:「頭が痛いので、バファリン…いいかな?」 舞衣子:「分かった…」 そうして舞衣子は救急箱の中にあったバファリンを僕に渡し、ちょっと待っててといって台所にむかった。コップに水を入れる音がした。はい、これ、と僕にコップを差し出す。僕はバファリンを口の中に入れ、コップの水を飲んだ。 しばらくすると、頭の中の小人がおとなしくなりつつあった。少し楽になった気がした。胸の動悸も収まりつつあった。 僕はその安堵の中、思い切り心の中でわらを集め、人形にし

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  • 嫌なフラッシュバック - 地底たる謎の研究室

    題名:嫌なフラッシュバック 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 上司の手の中にびくびくとうごめいている僕の心臓。彼を取り囲んで、倒れている僕を皆は冷ややかに見降ろしている。血が滴る心臓を上司は口へと運ぶ。まるで僕が死ぬことを喜んでいるように、彼はにやりと笑いながら、僕の心臓にむしゃぶりつく。意識が遠のき始める。 (知ってるよ。あなたは僕が死んでくれたほうがありがたいんだろ。僕のようにのろまで何もできない無能な奴は、あなたにとっていないほうがありがたいんだろう。でも、僕はあなたに確認しながら仕事を進めて来たじゃないか。それを今更、僕のせいにするなんて。僕のせい…? お前が〇ねよ。貴様が〇んでしまえ、クソな貴様など〇んでしまえ) それ僕の声を知ってか、今度は彼の手から別の女性の手へと僕の心臓が渡れされる。その女性の顔は僕はよく知らない。見たことない人だ。これは一体誰なんだろうか。

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  • びくびくとうごめいている - 地底たる謎の研究室

    題名:びくびくとうごめいている 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 莉紗はそのまま陸地に上がり、裸足のまま草の上を歩く。後ろから誰かが追いかける。追いかけるのは敦司だ。ただ、そのフレームはかなりブレる。撮影者の気持ちを反映させているかのように。 莉紗は光の方向を見上げ、その後、声を聞く。彼女は声のする方向を向く。そこに敦司がいる。莉紗は私についてきてと言わんばかりに、再び歩きはじめる。敦司はそれについてゆく。 しばらく歩くと、目の前に少しづつ洞窟が見え始める。洞窟は大きく口を開け、ぴゅーぴゅーと呼吸しているかのように、音がする。 莉紗と敦司はその中に入る。 二人は洞窟に入り、入り口付近の平らな場所に座る。二人の目の前に洞窟の中を流れる川が見える。その川に、天井から滴り落ちるしずくを一定の音を発している。 しばらく無言の二人。 しずくが時を刻む。 その後、莉紗が、しずくが、時を

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  • 動画を見る。 - 地底たる謎の研究室

    題名:動画を見る。 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 しかし、金の亡者となって死ぬまで仕事上のサバイバルをやり過ごし、金は在っても仕事に抹殺されるのか、それとも楽園でぬるま湯に浸かり、でも、将来金銭的に困窮するであろう未来において、今は楽園のままでいいのか。いつもそんなことで頭が悩まされる。でも、答えはいつも分かっている。 死んでしまえば、すべてがおしまいだ。 ただ、これを言い換えるとこうなる。 すべてをおしまいにするには、死んでしまえばいい。 かつての仕事で、僕はそう感じたことがあった。 そして、今は、エド・スタフォードから古の教えを痛感した。 「エドと決定的に違うのは、そこには死はあっても、生はなかった。エドは間違いなく生き抜くことに、性を放出している。エドの笑顔はそのすべて語っていた」 僕は、なんとなくエドの動画を見る。それは僕のある意味、理念でもあった。あるいは、僕

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  • 仕事上のサバイバル - 地底たる謎の研究室

    題名:仕事上のサバイバル 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 無人島のサバイバルは楽園ではないものの、3つの青いサンゴ礁を通してそれは、楽園であるかのように思えた。が、実際は楽ではない。エドがそれを明らかにした。60日間の何もないところからのサバイバルと2泊3日の表向きサバイバルという企画の島旅行では根的に趣旨が異なる。生きるか死ぬかの60日間と単なる気晴らしの2泊だろう。 「秘密のアイランド。無人の孤島で過ごす一家族限定のサバイバルな2泊3日」な企画は、間違いなく楽園だろうな。そのテイに、エドの生きるか死ぬかの努力とは異なり、僕はなんだか、どうでもいいようなぬるま湯に浸かっている。 でも、いつ終わるか分からない果てしない過酷なイベント会社時代、新型コロナウイルスによるごたごたに巻き込まれてにっちもさっちもいかなかったあの時代、それは熱湯風呂に浸かっている時代でもあった。僕

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  • 3つの青いサンゴ礁 - 地底たる謎の研究室

    題名:3つの青いサンゴ礁 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 家に戻り、病院にちなみを連れて行くと、ただの風邪のようだった。少なくとも新型コロナウイルス感染ではなかった。僕と舞衣子は胸をなでおろし、そのまま帰宅した。 このことで、今日仕事を休んだことは正解だった気がした。僕は時折、タイミングよくこんなことが起きる。自分の休みのためだったものの、家族のために休んだと考えられると気が落ち着いた。僕には家族が居る。仕事がどうであれ、家族が居ることは僕の心の支えとなっていることにこの時、納得した。 舞衣子:「LINEのメッセージから、随分と帰ってくるの早かったけど、仕事の方は大丈夫だった?」 平十郎:「気にしなくていいよ…。時間給で早退にしたんだ」 舞衣子:「うん、分かった。でも、ちなみがただの風邪でよかった…」 舞衣子は幾分安心したようなそれでいて困っているような表情をした。その時

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  • LINEのメッセージ - 地底たる謎の研究室

    題名:LINEのメッセージ 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 でも。愛ある理想の形なんてあるのだろうか? 無人島でもやることは同じだ。 水を探して、料を探して、最後は子孫を残そうと躍起になる。 太古の営み。 そして、その子孫を残す方法は、男女まぐわって、お互いそれが愛を感じているように感じて、ち〇こをま〇こに挿入して、○○して、受精して、ベイビーとなす。 Yeah、Baby ! Yeah、Baby !! Yeah、Baby !!! なんだこれ。 なんだこれ。 なんんあだよこれって。 Yeah、Babyてあsんあんあだよこれって ! 僕は自分の耳にうざいほどめぐる幻聴で、駅のベンチからもろくも地面に向かってスマホをなげようとし{Gorilla Grassが破壊され、スマホ内部が飛び散り、そこに残されたのは文明という残害だった}という寸前で回避した。なぜなら、腕を上げ、スマホ

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  • 愛ある理想の形 - 地底たる謎の研究室

    題名:愛ある理想の形 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 いろんな重い想いを背負いながら、僕はダイニングから寝床に向かった。ちょうど2時を回ったところだった。あと3時間もすれば僕は独りで起きて仕事に行かないといけない。憂だった。舞衣子もちなみも相変わらずぐっすり眠っていた。 布団にもぐりつつその中で再びスマホを見た。舞衣子のブログと思しきURLをクリックした。まだ映画「青い珊瑚礁 Ce」のレビューはあがってはない。そのブログのプロフィールを再び見た。夫と娘1人の3人家族です、と書かれてある。しかもそのブログの持ち主は、まいっちーといいます、とある。それは舞衣子のあだ名だった。最近のレビューも家族で見た映画の内容が多かった。たぶん間違いない、このブログはやはり舞衣子のブログだ。 …ZZZ うつうつらで目を覚まし、ブルーライト下で、朝目覚めた。あたりはまだ暗い。僕は独りで朝

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  • シャーク、キター - 地底たる謎の研究室

    題名:シャーク、キター 報告者:ダレナン 物語は、この物語の続きです。 (たぶんこのふねはきたからきたふねなんだろうな。ここは楽園で、熱帯だから北から来たが正解に違いない。それにしても実況中継のレビューもどきは一回一回再生停止せーへんとむりやさかい、めんどくせー。というわけで、ただいま「ブルーラグーン」を実況中継しとりやす) 再生スタート。ぽちり (うわっ、イセエビ。実にごーかな事やん。船長なんか怪しいで) (リチャード、服着られへん) (大人のダンス…) (やべ、娘はリチャードねろとるで) (リリー、嫉妬した…。This is Shit) (服の下がきになる…って、リチャードやべ。性欲まるだしやん) (やっぱきたからきたで、きたからふねきたで) (リリーの水浴び、船長見とる、こっちもやべ) (小舟の中、リチャードこれいっちゃうで) (船長、キター) (やべ、目的は真珠かよ…) (リチ

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