うち女性は484人(前年度512人)で、全体の25・8%(同25・5%)を占めた。女性合格者の割合は過去最高となった。 安倍内閣が重要課題に「女性活躍」を掲げ、女性を積極採用していることが影響したとみられる。 17年度の申込者数は、2万591人(前年度2万1883人)。倍率は11・0倍(前年度10・9倍)とほぼ横ばいだった。申込者数は、民間企業に学生が流れたことなどにより、減少したとみられる。 合格者の出身大学は東大が372人で最も多かったが、16年度の433人から大幅に減った。京大182人、早大123人、阪大83人と続いた。