東海道新幹線の駅をはじめ東日本から九州までのJR各社の駅で15日午前、新幹線の自動券売機が一部で使えなくなるトラブルが相次ぎました。来月のダイヤ改正に向けたシステムのプログラムの更新作業が影響した可能性が高いとして、システムを管理する会社が原因を調べています。 トラブルは、名古屋駅や新横浜駅など東海道新幹線の14の駅と、在来線の2つの駅の合わせて94の券売機で起きたということです。 同じようなトラブルは、JR東日本と西日本、それに九州の駅の一部の券売機でも起きました。JR北海道と四国では、これまでのところトラブルの報告はないということです。 JR各社では、係員がいる窓口で乗客の対応にあたったほか、券売機では自由席特急券を往復で購入できないものの、片道の切符などは買えるようにしたということです。 JR各社が出資し、券売機のシステムを管理している「鉄道情報システム」によりますと、来月のダイヤ改
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