国土交通省関東地方整備局は2017年2月16日(木)、渋谷駅周辺整備事業による歩道橋架け替え工事にともない、駅東口の道路で夜間に一時通行止めを行うと発表しました。 【画像】東口・西口歩道橋の整備イメージ 規制されるのは2月27日(月)の午前0時から1時までと、午前5時から6時までのうち、それぞれ5~10分程度です。国道246号と明治通りが交わる渋谷駅東口交差点で、通行止めのときに信号機がすべて「赤」になります。 工事では、道路交通への影響を少なくするために、一晩で架設できる大きさに橋桁が分割され、これが少しずつ接続されていきます。新しい歩道橋の完成までに、渋谷駅東口交差点ではおよそ30回の通行止めが行われる計画です。 国土交通省関東地方整備局は、歩道橋を架け替えることで歩行空間が拡大し、安全、快適な動線が確保され、駅周辺の回遊性を促す歩行者ネットワークが形成されるとしています。