「新人ならなんでも経験だ!」。先輩から渡された1枚の埼玉県警広報文には「飲酒運転体験セミナーの実施について」とあった。 5月に、悪質な運転に対する罰則が強化された自動車運転処罰法が施行されたにもかかわらず、飲酒運転による事故はなくならない。埼玉県内では7月、元川口市職員が酒を飲んで車を運転し、バイクの女性を1・3キロ引きずり死亡させる悲惨な事故があった。 前述の「飲酒運転体験セミナー」とは、所沢署と所沢中央自動車教習所(同県所沢市)により開催された、アルコールの摂取により、運転にどのような変化が現れるのかを実体験できる企画だ。 「確かに、今問題になっている飲酒運転を自分で体験できるなんて、こんなに貴重な機会はないな」と参加を決意。飲酒運転がどれだけ危険な行為であるかを身をもって証明することとなった。 ■「安全運転祈願して乾杯!」 同セミナーは9月27日、「秋の交通安全運動」の一環として行わ
サイバー攻撃が大規模化・巧妙化し、インターネット家電などが攻撃に悪用されるリスクが高まっていることから、メーカーなどで作る団体は、来年4月から国内で初めて、一定の安全対策を施した製品に認証マークを発行することを決めました。 インターネットにつながる家電などはIoT機器と呼ばれ、急速に普及していますが、セキュリティー対策が不十分なものも多く、サイバー攻撃に悪用されるリスクも高まっていると指摘されています。 このため、協議会では、製品を使い始める際に初期設定のIDやパスワードの変更を促すことや、最新の規格の無線LANに対応することなど、IoT機器に求められる11項目の安全基準を挙げ、これらを満たした製品に認証マークを発行することになりました。 来月から認証マークのデザインを公募したうえで、来年4月に住宅向けの電化製品など10から15社の製品でスタートし、その後、さまざまな分野に広げていきたいと
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