【ワシントン=大越匡洋】米労働省が10日発表した11月の消費者物価指数（CPI、1982～84年=100）は前年同月比の上昇率が6.8%と、約39年ぶりの高水準に勢いを強めた。半導体から食品まで幅広い分野で供給不足が続く。14～15日に米連邦公開市場委員会（FOMC）が控え、物価高が米連邦準備理事会（FRB）に緩和縮小や利上げ時期の前倒しをせかしている。CPI上昇率は約31年ぶりの高水準だった
米消費者物価11月6.8%上昇 39年ぶり水準 - 日本経済新聞
【ワシントン=大越匡洋】米労働省が10日発表した11月の消費者物価指数（CPI、1982～84年=100）は前年同月比の上昇率が6.8%と、約39年ぶりの高水準に勢いを強めた。半導体から食品まで幅広い分野で供給不足が続く。14～15日に米連邦公開市場委員会（FOMC）が控え、物価高が米連邦準備理事会（FRB）に緩和縮小や利上げ時期の前倒しをせかしている。CPI上昇率は約31年ぶりの高水準だった
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