今朝方みた夢の話。
![深層心理? - Ust's Diary](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d6e06fbd1efad27deeec05fa68e64eb737ebc60/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fs%2Fsyuraw%2F20141213%2F20141213211853.png)
物覚えが良かったり暗記が得意な人を指して、よく「あの人は記憶力がいい」なんて言い方をすることがありますよね。僕も今までそう言っていたんですが、最近思うのは、僕らが普段「記憶力」と呼んでいるものは多くの場合「理解力」の差に過ぎないということ。言い方を変えれば、「記憶力がいい人」なんてほとんどいない、ということです。 では「理解力」とは何か。僕は「因果関係の回路を作ること」だと思ってます。 例えば数学の公式を暗記するとき、どうするのが一番覚えが早く、定着しやすいでしょう。三角関数の公式表を目の前にして「sineαcosα±・・・」とひたすら唱えるか、それともその公式を使った練習問題を繰り返し解いてみるか。効果は明らかですよね。もっと言えば公式の成り立ちを一つの証明問題として解いておくと、応用もきくし忘れにくい。さらに類似問題を解いて四方八方に回路を作れば、もう忘れないでしょう。 単純な用語暗記
今年の正月、実家にいる間に弟の冬休み帳を見てあげてました。その一つに音読課題もあったんだけど、それが“大晦日”に関する読み物を音読して親(その時は僕)にサインをもらおうというものでした。それによると大晦日の“晦日(みそか)”は「三十日」、つまり月の最後の日って意味らしい。で、その中でも12月31日は最後の月と日が重なる最後の日だから、“大”が付いて「大晦日」なんだとか。知らなかったー。 まぁこういう雑学っぽい内容なんですが、その中で「仏教」って言葉が出てきたんです。弟はこの読み物をたらたら~っと音読してたんですが、意味分かってんのかなと思い「仏教って何?」って聞いてみました。そしたら案の定「知らない」と。 まぁ小学校の低学年なら仕方ないかと思って説明しようとしたんですが、これが意外と難しい。 これが中学生とかならちょっと小難しい言葉を使ってもなんとかなるんでしょうけど、相手は小学生です。相
先日の夜、携帯に電話がかかってきました。電話の向こうにいたのは9歳の弟。なんでも習字の大会で賞を貰ったそうで、その報告とのこと。大会に出ることは夏ごろから知っていましたし、帰省した時は練習に付き合ってあげたりしていたのでこれはかなり嬉しいニュースでした。学校の朝礼時に全校生徒の前で表彰されたことを興奮気味に語る弟を、僕は素直に「よくやった!」と褒めてあげました。 これはかつて僕も通った道なので、彼の嬉しさはよく分かりました。その大会、まず出場するだけでも学校代表に選ばれる必要があり、生半可な練習量では出ることすら叶わず予選落ちです。さらに本番となると周りは各校選抜の猛者ぞろい。それはもうなかなかの緊張感だったはずですが、弟はそこで実力を発揮できたんでしょう、電話越しに話す声に自信がにじみ出ていました。このことは彼の中で、ひとつの成功体験として刻まれるんだろうなぁと思います。 成功体験も「承
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