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  • 【山田真哉氏特別寄稿】原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話 | 天狼院書店

    2014-12-24 【山田真哉氏特別寄稿】原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話 2014年12月18日に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版が発売されました。 企画が持ち上がったのは2014年4月。 原作である『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は163万部と山田真哉の著書の中で最もヒットした作品なので、その実績を使えれば売りやすいと思いました。 また出版界では、いまやビジネスコミックが数多くつくられ、『7つの習慣』『100円のコーラを1000円で売る方法』などのヒット作が次々と出ていることも、追い風だと思いました。 今回のコミック化においては、制作自体にはあまり口を出さないと宣言していました。 ストーリー構成担当も、漫画家さんも優秀なかたでしたので、お任せした方が良いと思ったからです。 そしてその年の10月、実際に仕上

    【山田真哉氏特別寄稿】原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話 | 天狼院書店
    hungchang
    hungchang 2014/12/29
    当たり前のことで面白くもなさそうな帯コピーでは目立たない、どんなに中身が良くても帯が悪いと新刊コーナーにさえ並べられない、と。「帯コピーをなぜ変えてしまったのかは、いまのところ原因不明です」
  • 書店人失格 〜ある残念な書店員の話〜《天狼院通信》 | 天狼院書店

    結論から言うと、大した話ではございません。 大した話ではありませんが、どうしても、いつか書きたいと思っていたので、書くことにいたしました。 その婦人が駅の中にある小さな書店にご来店されたのは、お昼も間際という時間帯だった。 その小さな書店の店長は、品出しもほとんど終えて、それほど切羽詰まっていたわけでもない。レジには昼のパートさんが来ていたし、お客さんも平常通りで、夕方の忙しなさと比べれば、店の中はむしろ落ち着いていた。 ただ、その小さな書店の店長は、焦っていた。 毎日、昼前には前日の売上を計算して、明日の釣り銭を準備して、階上の売店のおばさんに売上金を預けなければならず、あと10分で時間だというのに、まだひとつも手をつけていなかった。今日、売上金を送らないわけにはいかなかった。なぜなら、昨日もアルバイトが休んだために、精算が間に合わず、送っていなかったからだ。 10分。もうかれこれ3年も

    hungchang
    hungchang 2013/02/12
    もちろんすべての客に満足してもらえる誠実な接客が理想だけど、ビジネスとしてそれが必ずしも正解じゃないんだろうなとは思う。
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