9月14日に植え付けた秋ジャガ(アンデスレッド)は、 11月28日で約2ヶ月半が経過しました。もうすぐ収穫です。 施肥+土寄せも適期に行い、強風で数株の茎が折れてしまってはいますが、 順調に育ってきたように見えます。 ただ、3月に栽培したキタアカリを思い出してみると、 野生的な強さは感じられず、少し頼りなくも見えます。 さて。 畑を見廻りながら、母弟子は師匠と話します。 「芋はどれくらい大きくなっているでしょうね。」 by母弟子 「なんぼも大きくなっとらん。採れたって種芋に使えるくらいだ。」 by師匠 そうでした。 師匠は秋ジャガには興味がないのでした。 芋が太らないし、数も採れないし、第一美味しく作れない。 「ほんとに作るんか?」 それを聞いた時、母弟子は思ったものです。 美味しく作って褒めてもらおう。 一生懸命世話をすれば、きっと出来るはずだ。 きっと。 そして母弟子は、師匠が見ていな