2011年6月10日のブックマーク (2件)

  • エネルギー白書2010 - 第2部 第1章 第4節 国際的なエネルギーコストの比較

    第4節 国際的なエネルギーコストの比較 1.原油輸入価格の国際比較 国際石油市場は、大きく北米、欧州、アジアの三大市場に分けられます。そして、それぞれの市場において、価格の基準となる指標原油を持っています。即ち、北米市場における代表的な指標原油は、ニューヨーク商業取引所(New York Mercantile Exchange)等で取引されるWTI(West Texas Intermediate、及びそれとほぼ等質の軽質低硫黄原油)であり、欧州市場での指標原油はロンドン先物取引所(Intercontinental Exchange)等にて取引の行われているブレント原油となっています。また、アジア市場においては、ドバイ原油等が指標となっています。世界では数百種類にものぼる原油が生産されていますが、各国が産油国から原油を購入する際の価格は、例えばサウジアラビア等においては指標原油価格に一定の

  • ドイツ、原発停止措置によって電力の純輸入国に=独業界団体 | ワールド | Reuters

    4月4日、ドイツのエネルギー業界団体は、原発の一時停止措置により、ドイツは電力の純輸入国になったことを明らかに。写真はドイツ国内の原発。2日撮影(2011年 ロイター/Michaela Rehle) [フランクフルト/ハノーバー 4日 ロイター] ドイツのエネルギー・水道業界団体BDEWは4日、原発の一時停止措置により、ドイツは電力の純輸入国になったことを明らかにした。主な調達先は、フランスとチェコ共和国。 ドイツでは先月、日の福島第1原発事故を受けて、80年以前に建設された旧型の原子力発電所7基を少なくとも3カ月停止したのに加え、2基が2007年以来停止、1基が定期点検のため停止している。 BDEWは、ハノーバーで行われた産業フェアの会合で、先月実施された発電能力7000メガワット(MW)の原子力発電所の停止措置により、ドイツは1日当たり50ギガワット時(GWH)の純電力輸入国となった

    ドイツ、原発停止措置によって電力の純輸入国に=独業界団体 | ワールド | Reuters