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  • エネルギー論争の盲点 : 池田信夫 blog

    2011年07月13日18:48 カテゴリエネルギー エネルギー論争の盲点 首相が記者会見をして「脱・原発依存」の方針を打ち出したが、時期もわからない中身のない話だった。彼が宣言するまでもなく、日で原発の新規建設は当分、無理であり、脱原発は進むだろう。問題はそれを何で埋めるのかということだ。 けさの朝日新聞は1面で「原発ゼロ社会」なるものを提言しているが、その中身はまた「原発か自然エネルギーか」という勧善懲悪のプロパガンダである。書はこうした通俗的な話とは違い、エネルギー問題のプロが客観的データをもとに日のエネルギー戦略を論じたものだ。 朝日新聞のいうように原発をゼロにしたら電力供給は3割減るが、再生可能エネルギーでそれを埋めることができるのだろうか? 著者も指摘するように、そんなのは何度も繰り返されたお伽話である。再生可能エネルギーのブームが始まったのは70年代の石油危機の後だが

    エネルギー論争の盲点 : 池田信夫 blog
    hwapyung
    hwapyung 2011/07/13
    >パイプライン 不足なら隣から買えるかを無視してのむやみな日本貶めドイツマンセーと同じで地理的制約軽視。再生エネルギーの部分は正しいが、ウクライナみたいにプーチンの都合で恫喝されるのは勘弁。
  • 非現実的な夢想家 : 池田信夫 blog

    2011年06月11日11:38 カテゴリ科学/文化 非現実的な夢想家 村上春樹氏のカタルーニャ国際賞の受賞スピーチが話題になっている。エルサレム賞のときは、私が好意的に紹介したら大反響があったが、今回のスピーチは感心しない。 特に驚いたのは、次の一節だ:広島にある原爆死没者慰霊碑にはこのような言葉が刻まれています。 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」 素晴らしい言葉です。我々は被害者であると同時に、加害者でもある。そこにはそういう意味がこめられています。核という圧倒的な力の前では、我々は誰しも被害者であり、また加害者でもあるのです。この碑文については長い論争があり、主語のない曖昧さが日人の戦争に対する無責任な態度をあらわす悪文の代表とされてきた。原爆について謝罪しなければならないのは日人ではなく、国際法違反の爆撃を行なった米軍である。それを占領軍の圧力によって「核」一

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    hwapyung
    hwapyung 2011/06/11
    「核という圧倒的な力の前では、我々は誰しも被害者であり、また加害者でもある」なら原発事故も東電じゃなくて人類の罪になるから責任追及出来なくなるな。
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