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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/tatsu2 (5)

  • コミックマーケット76発行のアニメーター同人誌 - subculic

    同人誌少し更新の間が空いてしまった。毎年この時期はコミックマーケットに参加しているので、参加前後はタスクが溜まっていき、このように。コミケでは友人知人と会ったり、挨拶回りをしたり、手伝いのサークルで売り子をしたりなど、概ねコミケの醍醐味を味わいつつ動いてます。勿論、も買いますが、アニメ好きの性か、アニメーターサークルのをよく見に行ってまして。てな感じで、今回発行された同人誌の中からいくつか。アニメタ生態学 / 中の人など居ないアニメーターの描く業界漫画と言えば、『アニメがお仕事!』が有名ですが、同人誌で業界漫画が拝めるとは!アニメーターの過酷な環境と日常を、少女漫画テイストで笑い有り、感動(?)有りで描いた力作。アニメーションにおけるレイアウトの重要性を着眼点とし、難しいカットに直面した際の心理状況やら一体どれだけ枚数使うのかやら、恋愛表現を織り交ぜながらも、楽しく読ませてくれるわけで

  • supercell 「君の知らない物語」のギミック - subculic

    雑記『化物語』1話のEDで流れて以来、すっかり魅了されてしまい、発売日を心待ちにしていたのですが、聴いてびっくり。楽曲の中にあるギミックがとても楽しい。原作の「つばさキャット」に出てくる舞台をテーマに歌詞を書いているであろうことは、化物語ファンなら周知の事実。ところが、「君の知らない物語」は化物語・戦場ヶ原ひたぎというテーマを内包しつつも、曲全体では違う世界を描いているようにも聴こえる。これはフルとTV Editを聞き比べてみれば一目ならぬ一聴瞭然なのだけど、曲の設計・テーマの大胆な構成変更が行われていて、TV Editが単に切り繋いだだけの物ではない事が分かるようになっています。作詞作曲を手掛けるryo氏は、楽曲をつくるよりも、歌詞を考えるのに時間をかけるタイプなんです。との発言をしている通り、歌詞に対しての拘りは人一倍強く、「メルト」の頃から匂わせていた。原作を読み込み、作品に合わせて

  • アマガミの高山箕犀氏はアニメ好きで紳士的に凄い - subculic

    雑記アマガミファン待望の「TECH GIANイレギュラーズ summer」を買って読んでみたところ、資料性も高く、満足いく記事ばかりだったので紹介を兼ねて。TECH GIANイレギュラーズ summer(エンターブレインムック)出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2009/07/15メディア: ムック各キャラクター解説、高山箕犀氏のアートワークス、奈須きのこ×武内崇×こやまひろかず×高山箕犀の座談会など、実質的なアマガミファンブックと言って良い内容なのですが、なかでも高山氏の発言は興味深いものばかり。たとえば、絢辻詞の項では、『true tears』の比呂美役を名塚さんがやるって聞いて、「うぉ、やられたー」と歯軋りを(笑)。いきなり『true tears』出してきた!たしかに比呂美とちょっとキャラ被ってますけど。やっぱり意識するもんなんですね。まあ、名塚さんを選んだ理由に、『ギャ

    hxhh8107
    hxhh8107 2009/07/24
  • けいおん!作画・演出補完メモ - subculic

    アニメーションまだ番外編が残っているけれど、ひとまず最終回を迎えたので、良いなぁと思った作画・演出の補完メモというか覚え書き。最初に断っておくと、分かり切ったことを書いてるだけかも。でも今書いておかないと、機会を逃しそうなので。結構ノリでタイプしてるエントリーだから、気楽に読んでもらえるとありがたく。そんなもんです。まずはOPの唯のギターパート。けいおん!中、寄ったカメラで初めて見せた唯の演奏カット。一見早い動きに見えて、3コマ打ちがベース。途中2コマ打ちを数回交ぜることや、リップシンク、腕振りの中抜きが合わさって、躍動感がよく出てる。卓越したギター奏者ではなく、女子高生がやっているんだと思わせる、楽しく演奏している感じが唯っぽい。表情芝居も少し危なっかしい演奏を楽しんでる唯だし、手元を見る視線が一定でない辺りも唯だ。芝居に関しては演出が良いとも言うのだけど、ここを1コマの細かい動きでやっ

  • true tearsからCANAANへ〜安藤真裕と関口可奈味の軌跡 - subculic

    アニメーション7月から始まる『CANAAN』を記念して、以前から書きたかったエントリーを。P.A.WORKSやスタッフに興味ある人向け。無駄に長いので注意。―――――P.A.WORKS元請のTVシリーズ作品としては『true tears』に続く2作目になる『CANAAN』。今回はメインスタッフである監督の安藤真裕氏、キャラクターデザイン・総作画監督を兼任する関口可奈味さんの2人について。まずは『true tears』で4話、7話の演出・コンテ、12話演出を担当した安藤真裕。正味な話、活劇のイメージが強かった氏が『true tears』に関わってくること自体驚きだったんですよね。仕事歴を見ると、近年最も大きな仕事は『ストレンヂア』の監督だろう。『ストレンヂア』と言えば、時代活劇の傑作。ケレン味あるアクションで魅了してくれた作品なのだけど、その後に『true tears』という美少女アニメの仕

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