Microsoftはなぜ,Xbox Oneのお披露めでAV機能に重点を置いたのか? ライター:本田雅一 既報のとおり,Microsoftは米国時間5月21日に,米国本社にて新型ゲーム機「Xbox One」の発表会を開催した。現地にてこのイベントに参加したジャーナリストの本田雅一氏に,発表会や周辺取材で見えてきた,MicrosoftがXbox Oneに込めた狙いについての推測を語ってもらった。 ワシントン州レドモンドにて開かれた,Xbox One発表会より Microsoftは5月21日に,米国ワシントン州レドモンド市にある本社にて,「Xbox One」の発表会を開催した。筆者はその発表会に参加して,来場していたMicrosoft関係者やゲーム開発者から,話を聞く機会を得た。 発表されているハードウェア仕様やゲームタイトルについては,4Gamerでも多数報道されているし,それ以上の詳細な仕様
■これが高橋敦の絶対領域!「人気声優ソング×人気イヤホン」怒濤のスクランブルテスト この連載の開始当初に「声優・田村ゆかりさんの声を最高に満喫できるヘッドホン特集!」という企画を出したものの、うやむやにされること一年。そのうち考えるのをやめた今になって、編集部から「あの企画なんですが、声優とイヤホンをある程度の数を揃えてスクランブルテストにしてみませんか?」との提案が。べべべ別に興味はないけど、や…やってあげないこともないんだからねっ! というわけで、声優さんの声とイヤホン各モデルの相性を総当たりチェックするのが今回の企画。しかしいきなりぶつかる難題が、声優さんをどう絞り込むか。人数が多すぎると労力が多大になったあげく記事が長大になりすぎて読みにくいものになること必至。何らかの基準でどうにか絞り込まざるを得ない。 そこで今回は、声優さんおひとりおひとりの声を存分に楽しめる素材であること、そ
ソニーの「HMZ-T1」は、その登場から大きなインパクトを持っていた。人目をひく近未来的なデザイン、3Dテレビには付きもののクロストークを完全に排除したこと、そして久々のソニー製有機ELパネルを採用したディスプレイであり、しかも仮想画面とはいえ“20メートル先に750インチ”を実現した。それが6万円前後という“手の届く価格”で販売されたことも大きい。 事実、発売前に銀座・ソニービルの「オーパス」で行われた試聴展示ではビルを囲むほどの行列ができ、昨年末は予約だけで品切れ状態が続くほどの人気ぶり。“ソニーの有機EL”を待ち望んでいたホームシアターファンはもとより、「プレイステーション3」と組み合わせて3Dゲームを楽しみたいゲームファンの心もつかむことに成功したようだ。 もう1つ見逃せないのは、この製品が開発現場から提案され、商品化に至った“ボトムアップ”のプロジェクトであったこと。このためHM
■編集元:ニュース速報板より「HDMIの魅力」 1 シシャモ(愛知県) :2010/05/08(土) 10:07:29.82 ID:J3WV/NgX ?PLT(12001) ポイント特典 パナソニック、奥行き58ミリのシアターバー「SC-HTB50」「SC-HTB10」を発表 パナソニックは5月6日、奥行き58ミリのスリムな本体にアンプ、スピーカー、サブウーハーを 内蔵したバータイプのホームシアター「SC-HTB50」「SC-HTB10」を6月11日に発売すると発表した。 50~42V型テレビを想定する「SC-HTB50」の実売想定価格は3万4800円前後、42~32V型 テレビを想定する「SC-HTB10」は2万9800円前後。 コンパクトながらサブウーハーを2つ搭載して迫力あるサウンドを追求しつつ、低音再生に 不可避な振動を抑えるため、2つのウーハーを前後に対向配置し相
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)が発売した「プレイステーション3」用の地上デジタル放送録画キット「torne」(トルネ)が話題だ。地デジだけの1番組録画という割り切った仕様にも関わらず、軽快なユーザーインタフェースや9980円という手ごろな価格で話題になり、発売から品薄の状況が続いている。そのtorneを借りることができたので、1週間ほど使ってみた。 torneは、外付けの地上デジタルチューナーと視聴・録画アプリケーションをセットにしたPS3専用の周辺機器。地上デジタルチューナーを付属のUSBケーブルでPS3に接続し、アプリケーション(BD-ROM)をインストールすると、地上デジタル放送の視聴や録画が行えるようになる。また、USB接続の外付けHDDで録画容量を増やせたり、PSPと連携する機能も備えているなど、シンプルな仕様の割に付加価値が多いアイテムでもある。
REGZA Z9000シリーズの商品企画を担当した東芝 映像マーケティング事業部 映像グローバルマーケティング部 参事の本村裕史氏(右)と画質設計を担当した東芝デジタルメディアエンジニアリング デジタル映像商品技術担当 TV映像マイスタの住吉肇氏(左)。期待値越えをキーワードに、通好みの進化を遂げてきた東芝のREGZA。Z9000では、ここまでやるかというぐらい真剣にゲーム画質の向上に取り組んだ 薄型・大画面テレビ選びには様々な基準がある。 「画質」「機能」「操作性」……これらの主要な要素と並んで、購入する際に「ゲームモード」の性能を強く意識する層も根強く存在する。 ゲームモードとは、薄型・大画面テレビの「表示の遅延」を極限まで抑える表示モードのこと。格闘・シューティング・音楽ゲームに必要な“リニアなレスポンス”を追求する。 ゲームモード自体の搭載は各社の製品で進んでいるが、実際の遅延時間
特集2回目と3回目でフロントサラウンドやバーチャルサラウンドをアナライズしてきたが、その高度な設計思想と音の良さに、家庭でのサラウンド再生には十二分なポテンシャルを備えていると改めて実感した。 しかし、同じ音楽を楽しむ手段として、どこにでも置けて気軽に心地よい音を鳴らすミニコンポもあれば、費用や設置に苦労するが異次元の音を聴かせるフルサイズのコンポもある、ということを忘れてはいけない。 また、サラウンドコンテンツを作成する側は、例外なくチャンネル分のスピーカーを立ててミキシングしている。我々ユーザー側も作成側と全く同じとは言わないまでも、それに近いセパレートシステムで再生し、その作品に込めた意図(音)を汲み取ることも大切だろう。そのコアとなるのが、サラウンド再生専用に作られたAVアンプである。 今回はまず、システムを設置する際の面倒な設定や、複数のスピーカーから音を出すときの位相の乱れを自
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