個人向けのワイド液晶ディスプレイで魅力的な製品を次々と投入し、多くのユーザーから高い評価を受けている三菱電機が、またまた注目すべき新モデルを発売した。画面解像度1920×1080ドットのフルHDに対応した23型ワイドモデル「Diamondcrysta WIDE RDT231WM-X(BK)」だ。 RDT231WM-X(BK)の大きな特徴は3つある。それは、IPS液晶パネルを採用したこと、応答速度の切り替え機能を装備したこと、超解像技術を含む独自の画像処理LSI「ギガクリア・エンジン」を搭載したことだ。製品ラインアップとしては、他社に先行して超解像技術を液晶ディスプレイに採用したことで話題を集めた「RDT231WM」シリーズ(2009年4月発売)の上位機に位置付けられ、動画の表示性能や画質により注力した製品となる。 同社は10月28日に超解像技術を搭載したゲーム向け24.1型ワイドモデル「V