クラピカが護衛をしているカキン帝国第14王子・ワブルは、自身の護衛の中に多数のスパイが紛れ込んでおり、王位継承戦開始時点ですでに半数以上が死亡することとなってしまいました。 一部実際に手を下したのはワブルに取り憑いた念獣だと思われます。単純に護衛の数が減るのはワブルの身に迫るリスクを増大させることになりますが、スパイをそのまま野放しにしていたとしたらそれはそれで不利になってしまうので、仕方のないことだったとも思います。 ワブルのように圧倒的不利な状況になってしまう王子がいる一方で、第1王子のベンジャミンはかなり有利な状況で王位継承戦に挑めています。しかし私としては、 ベンジャミンの有利すぎる状況は逆に死亡フラグでは? と思えてしまうのです。 そのことについて書いていこうと思います。 第1王子・ベンジャミンとは? 念を使える 部下も念能力者 スパイがいない 軍事最高副顧問という地位 有利故に