2017年7月24日のブックマーク (1件)

  • 女性らしい人でなければ女として認められないなら私は今すぐ性別を放棄して死ぬ - 私地獄

    私は昔から女性らしくあることを放棄していて、ようやく最近当の意味で自分が女性であることを認められるようになってきたような気がしている。 幼い頃は、リボンやフリルやピンクが似合って、シルバニアファミリーやリカちゃんが好きで、目が大きくてまつ毛が長くてかわいくて……みたいな女の子でなければ、女の子と名乗ってはいけないと信じていた。女に生まれたのに、自分には女性らしさが一切備わっていなかった。私の周りには、ずっと恥ずかしさがまとわりついていた。 女性らしく振る舞うこと、女の子らしいものを欲しがること、少女漫画を読んでときめくこと、男の人に恋心を抱くこと、そういうことを私がしてはいけないと思っていた。容姿が人よりもずっと劣っているというのもあるけれど。 自分の思い描く「女性らしさ」を一切身につけていないのに、でも女でいることを絶対に放棄できなくて、それがすごく嫌だった。 自分の性別に対して疑問を

    女性らしい人でなければ女として認められないなら私は今すぐ性別を放棄して死ぬ - 私地獄