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2008年10月20日のブックマーク (2件)

  • 卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう - 発声練習

    はてな匿名ダイアリーで以下のようなエントリーを見ると、自分の研究室でうつ病になった子を思い出して心配になる。 自殺すると研究室にお金が入る仕組みってないのかなぁ 気持ちの整理になるかもしれないので書いてみる 私は、卒業研究や修士研究で得た経験が今後の人生においていくばくかの役に立つと信じているので、卒業研究や修士研究を真剣にかつ楽しく行って欲しいと思っている。でも、一方で、卒業研究や修士研究は長い人生において、何回か登場するちょっとした進級試験でしかないことも理解している。だから、はっきりいって卒業研究や修士研究で自分の心や体を壊すなんていうのはあまりにももったいないと思う。 博士研究は別として、卒業研究と修士研究は成果ではなく努力を評価の対象としている。「でも、中間試問や最終試問とかでは成果について問いただすじゃないか?」という疑問もあろうかと思うけれども、それは、努力の度合いを成果を用

    卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう - 発声練習
    hxmasaki
    hxmasaki 2008/10/20
    自分がこえー。
  • dividual - lab - コーディングのプロセスと思考の痕跡

    前エントリーからずいぶん日が経ってしまいました。個人的には大学の新学期が始まって一週間が経ったところですが、今回はddが開発しているTypeTraceをもとにして、プログラミングの過程に潜む情報の有用性と活かし方について考えてみたいと思います。 私たちのあらゆる行為は、繰り返されることのない一度限りの行程です。文章執筆について考えると、迷いながら文字を連ねてゆく編集過程は不可逆です。そして後には、結果として書き上げられた静的な文章だけが残ります。しかし通常かえりみられることの少ない行為の過程に着目すると、そこには豊かな情報が見いだせることに気づきます。執筆過程であれば、なかなか他者にさらされることのない一字ずつ書いたり消したりする作業のなかに、私たちの思考の流れが込められています。これは通常の文章だけでなく、プログラミングのコードについても同じです。 通常は消え去ってしまうコーディングの過