歴史地理分野を中心に扱う東洋書林は、『おっぱいの科学』を刊行しました。環境衛生やがん、豊胸などのテーマを、“文明批評的に”考えた本です。価格は2,940円(税込)です。 ▽ 東洋書林(書籍の詳細ページ) ▽ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887218141/hatena-be-22 『おっぱいの科学』は、アメリカの作家・ジャーナリスト、フローレンス・ウィリアムズさんによる“まじめな”本です。おっぱいにまつわるさまざまな話題から、体の仕組みの自然・不自然について考えます。 序章「乳房の惑星」から始まり、豊胸、妊娠と乳がんの関係性、母乳と粉ミルクの比較など幅広いテーマに言及。第2章「哺乳はこうして始まった」、第14章「乳房の未来」など、おっぱいの歴史について分かる章もあります。 おっぱいの科学 作者:フローレンス ウィリアムズ出版社/メーカ