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ブックマーク / housefoods.jp (1)

  • 戦後日本のシチュー事情 | 日本・シチュー物語 | シチュー資料館 | ハウス食品

    戦前の昭和の時代にホワイトソースが一般家庭に普及したといってもそれはやはり一部の家庭に限られました。 ホワイトソースの「白いシチュー」が日全国に普及したのは何といっても戦後の学校給を通じてでしょう。もっとも「白いシチュー」とはいっても、学校給に登場したものには格的なホワイトソースではなく、小麦粉でとろみをつけただけというようなものも少なくありませんでした。 昭和30年代テレビ料理番組のはじまりのころ、まだまだ糧難の記憶も鮮明で、ローストビーフやステーキは夢のまた夢でした。そのころ家庭で作るシチューは、4人分としてせいぜい150〜200g程度の肉と、後は玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、コショー以外の香辛料はローリエ(月桂樹の葉)がぼつぼつ知られ始めたという状態でした。伝統的な日の汁もの、けんちん汁や薩摩汁の中身が少々バタくさくなったものといってよいでしょう。 そしてその特徴はホワ

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