タグ

ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (9)

  • 「母乳で育つとIQも収入も高くなる」という記事に思うこと。 - スズコ、考える。

    こんな記事が流れてきました。 最近発表された医学雑誌「ランセット」の調査では、1年以上母乳で育てられた子どもは、1カ月間のみ母乳育児で育てられた子どもに比べ、その後の就学年数はより長く、学力テストの点数がより高く、おとなになってからより多くの収入を得られるということが明らかになっています。(参考;上記リンク) 記事の中では、ユニセフとWHOでは、このような背景があるにもかかわらず生後半年までの完全母乳率が世界全体で38%に留まること、またその数値を2025年までに50%まで引き上げることを目標としていること、さらにその推進のために今年のテーマを『母乳育児仕事 – 多くの働くお母さんと赤ちゃんがよりよい人生のスタートを切るために』とし、母乳育児の推進のために、職場の方針強化に向けた支援を行っていることが記されています。 必要な支援に繋がるという側面 この記事に書かれているような、母乳育児

    「母乳で育つとIQも収入も高くなる」という記事に思うこと。 - スズコ、考える。
  • 愚痴に具体的な助言をしたくなる理由 - スズコ、考える。

    昨日の夕方、DSを抱えた次男が嬉しそうに走ってきまして(いやDS抱えたまま走るなや転んで壊したらどうすんの、と思いましたが!) 「お母ちゃん!やっと!やっと倒せたんだよ!」…そこからカタカナの名前のなんとかいう妖怪だかモンスターだかと戦い続けた俺の奮闘記を展開する次男の話をうんうんと聴いて、嬉しそうな様子になんだか私も嬉しいなぁと思いながら晩ご飯の用意をしなきゃと荷物を片付けて台所へと向かいまして。 しばらくすると絶叫する次男の声が。 ぼろぼろと涙をこぼしながらやってきて「データが…データが…」と。聴けばセーブが出来てなかったと。あの難敵を倒す前まで戻ってしまったと。それをさめざめと泣きながら延々と語る次男と目の前に並べた作業しかけの材、さぁどうしようかと思いました。喉の辺りまで出て来ているのは「またやればいいじゃん」「もう一回やってみたらきっと倒せるよ」とか、そういう種類の助言でした。

    愚痴に具体的な助言をしたくなる理由 - スズコ、考える。
  • 忘れないよう管理する親にはならないはずだったのに。 - スズコ、考える。

    TLに、忘れ物のことを聞けるようママ友を作るって聞いたけど小学生の忘れ物は自己責任ではないのか、というツイートが流れてきました。 うん、それ私も子どもたちが小学生になるまでそう思ってた。 自分でできるようにならないといけないから手は出したくない、ほっといて困ることで自分でしようという気持ちが芽生えて努力していくものだろうとか。 実際、長男が入学してしばらくはそんな風に様子見てたんですよ。 わりと厳しく自分で用意させて、忘れ物しても届けず。 でも彼もその次の年に入学した次男も、ビックリな頻度で忘れ物を連発するし、ひどくなると先生から連絡が入ったりもする。 「低学年の忘れ物は親御さんの責任です」と保護者会で担任が言ったことも。 それを聞きながら「いまは過保護だのぅ」と思っていた過去の自分。 でも。 娘が連絡帳を机に置き忘れているのを見つけたらやっぱり届けてあげたくなる。 教室で忘れてしまったと

    忘れないよう管理する親にはならないはずだったのに。 - スズコ、考える。
  • 「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。

    やまもといちろうさんのブログによってtwitterを出たところまで話が及んでいるようなので、やはりこちらに私がわかっている範囲のことの経緯をまとめておこうと思います。 twitter上で、玲奈さんが「#WM死亡かるた」「#WM幸せかるた」というタグを作って広がったのが、2012年10月末のことでした。 私はそれを見てすごく面白くて、でも自分はWMと言っても保育園に預けているわけではないからノリノリで参加も出来ず、でもこれもっと楽しめるはず!と思って「#アホ男子母死亡かるた」というタグを作りました。 このネタを思いついたのは、日ごろtwiiter上で我が家のアホ息子たちの言動にイライラしつつもネタにしてツイートすることで、イライラして辛い気持ちが笑いや共感に変わって子ども達にぶつけずに消化できていたからでした。 最初にツイートしたのが 【あ】朝送り出すだけで重労働 #アホ男子母死亡かるた で

    「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。
  • 話し方聴き方実践をやってみた。 - スズコ、考える。

    twitterでフォロワーさんに教えてもらった、「子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方大全」というを読み始めました。 この、一気に読み進めるではなくて、章立てされていてその章ごとに1週間の実践をやってみて次に進みましょう、という参考書のようなです。 子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全 作者: アデル・フェイバ,エレイン・マズリッシュ,三津乃・リーディ,中野早苗 出版社/メーカー: きこ書房 発売日: 2013/06/29 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 2020年に絶版になったと教えていただきました。 私の人生を変えたと言っても過言ではないほど影響を受けた書籍なのでとても残念です… (2021.03追記) これを読みながらtwitter上で実践する様子や勉強したこと感じたことを一緒に話そう!というはづきさん

    話し方聴き方実践をやってみた。 - スズコ、考える。
  • 育児中に感じる、寝ている夫への殺意とその対処法。 - スズコ、考える。

    今朝方、某著名人の方(女性)が書かれたツイートが回ってきました。 子供がかわいいのは寝顔だけ、寝てる旦那にいらっとくる、というようなその内容。 きっと、これに共感したたくさんの方がRTされているのだろうなぁと思いました。 いらっとくる、というと軽いですが、私は育児の過程で気持ちよさそうに寝ている旦那に殺意を覚えたことがあります。ええ、ほんの一瞬ですがあれは殺意だったと思います。 夜中何度も起きては泣くわが子。授乳したり添い寝したりしてやっと寝かしつけて、そのまま自分も寝てしまいたいけど視線の向こうには溜まった洗濯物、洗い残した器、読みたいも積んだまま、見たいテレビも満足には見られず、晩ご飯もゆっくりべられたわけではなく。 このまま布団から起き出して何かしようと踏ん張ってベッドから出たそのときに、そこに見える気持ちよさそうに寝ている旦那の姿。なんであなたは寝られるの?私はこんなに何も出

    育児中に感じる、寝ている夫への殺意とその対処法。 - スズコ、考える。
  • 育児のストレス、の一番て結局これじゃないか?と思ったこと。 - スズコ、考える。

    少し前にTwitterで「育児の一番のストレスは自分の思うように時間が使えないこと、だれかの時間軸に合わせて動くこと」というのが回ってきたのを見て、そうだなぁ、それは確かにすごいストレスだよね、と思った。 でも、一番か?と考えたとき、それで爆発するほどではないなぁと私は思ったのですね。確かにすごいストレスなの。トイレも自分の都合では行けない。子供中心、子供の時間軸に合わせていろんなことをセッティングしたり、予定したことがスムーズにいかなかったり。 でも一番か、と言われたら、も~~ってはなるけど今までマックスに爆発したときの要因にだったかと思い返すとなんか違うなぁと。 で、今日この記事が回ってきたんですね。 育児には積極的なつもりだったが… が家を出た理由 :日経済新聞 まだ前編だけなのでこの記事の内容についてはいろいろ言えないのですが、これを読んでいて奥さんがなんで耐えられなくなったん

    育児のストレス、の一番て結局これじゃないか?と思ったこと。 - スズコ、考える。
  • 良妻賢母の先にあるもの - スズコ、考える。

    をきちんと用意しましょう。前の晩からでもあらかじめ計画を立て、ご主人がお帰りになる時にはおいしい事が用意されているようにしましょう。こうすることで、あなたがずっとご主人の事を考え、ご主人の要求に注意を払っていると分かって頂けます。多くの男性は帰宅した時には空腹であり、おいしい事(特に好物)を期待することは、ご主人がお求めになる暖かいもてなしの一部です。 身なりを整えましょう。ご主人がお帰りになる前に15分ほど体を休め、リフレッシュしましょう。化粧を直し、髪にリボンをつけ、爽やかに見えるように。ご主人は仕事にとても疲れた方々と一緒に過ごしてきてらっしゃるのですから。 ご主人の前では快活に振舞い、退屈させないように。ご主人の退屈な日常には気晴らしが必要で、それを提供するのはあなたの務めのひとつです。 散らかっているものを片付けましょう。ご主人がお帰りになる前に家の中を一通り見回って、最

    良妻賢母の先にあるもの - スズコ、考える。
  • 教室の中で、貧困が見えない時代。 - スズコ、考える。

    きっかけは、私が役員をしている学童保育の指導員さんとの世間話の中でした。 その指導員さんは小学校の先生をリタイアして指導員をされているおばあちゃん先生で、最近のこどもたちの傾向について話している中で「最近の子はちょっとしたものをあげても喜ばないのよね」とこぼしておられました。 うちの学童保育では誕生会やクリスマス会など月1回くらいのペースでお楽しみ会を催してくれていて、そのときにこどもたちに鉛筆などの文房具や小さなおかしが景品としてもらえるゲームがあったりします。そのときに、最近のこどもたちはその景品としてもらったモノを大事にせずにそのへんに放ったらかして遊んで、下手したら忘れて帰ってしまう。昔の子は大事に大事に持って帰っていたのに、と。 なんでなんでしょうね、と先生がおっしゃるので、そこからいろいろと考えました。 私が思いついたことのひとつは、小さな弟妹がいる子が少ないことです。我が家に

    教室の中で、貧困が見えない時代。 - スズコ、考える。
  • 1