インターステラー見たので感想。ネタバレ注意。 わるかったところ SFとして ハードSFというには、物理や天文や宇宙探査工学の観点から突っ込みどころが多すぎる。 例えば 事象の地平面付近じゃないとそこまでの時間の遅れは生じない。そんな場所に安定した軌道は存在しないだろうし、半分事象の地平面の中に埋まってるだろう。潮汐力で惑星はばらばらになるだろうし、ブラックホールからも放射線量も高いだろう。そんなところに住もうと考えること自体無謀。 五次元の描写が四畳半神話大系。 たまたま自分の家にワープしたり太陽系の近くにワープして拾われたりとご都合主義的。 ブラックホールに近づいても潮汐力でばらばらにならない宇宙船てどんなんだ。 無人探査しないのはなぜ。温度や潮汐津波の有無ぐらい外からすぐわかるはず。あんないいロボット作れるなら有人探査の必要性は全くないと思う。 スペースオペラじゃあるまいし、惑星探査の