タグ

ブックマーク / www.sankei.com (188)

  • <独自>川口クルド100人超、資材置き場で大音量騒ぎ警察出動「日本人の理解足りない」 「移民」と日本人

    埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人らが働く解体工事の資材置き場をめぐり、近隣住民などからの苦情や要望が過去2年間で70件超にのぼることが、市のまとめでわかった。最近では業務に伴う苦情だけでなく、資材置き場で集団で大音量の音楽を流す迷惑行為で警察が出動する騒ぎもあり、クルド人の一人は「日人の理解が足りない」と話したという。市は迷惑行為を含めて規制する新条例の制定も視野に検討を始めた。 音で取り締まりしてみろ埼玉県によると、川口市内の解体工事業者は251社で、過去1年間で1・2倍に増加。このうち約6割は代表者が中東系の名前で、大半はクルド人とみられる。また、市によると市内約800カ所の資材置き場のうち市東北部の地区の約40ヘクタールに約80カ所が集中している。 音楽を流す迷惑行為があったのは今年4月末。この地区にある資材置き場にクルド人100人以上が集まり、20台以上の車両が路上

    <独自>川口クルド100人超、資材置き場で大音量騒ぎ警察出動「日本人の理解足りない」 「移民」と日本人
  • 「”家族のために働かない”選択肢に気づいた」慶應医学部中退・元エリート女子が“経済的弱者”を選ぶ先に見えたものとは?

    【くるみさん】両親の別居・離婚があって、中高時代は住民税非課税世帯でした。そんな経験からぼんやりと「お金には困らない幸せな人生を送りたい」と考えていました。中高時代は医学部進学が当たり前の環境だったのと、高3の時に病気で慶應病院に入院・手術を受けたのがきっかけで憧れた慶應医学部に入学しました。 真面目な性格で、勉強は得意だったので、自然と“いい学校→いい大学→いい仕事→高収入→幸せ”という一般的な価値観のもと、エリート街道を突き進むことになりました。 ――慶應医学部生時代は学費を稼ぐためバイトに励みながら学生生活を送っていたものの、やがて中退を余儀なくされます。 【くるみさん】順調に進んでいた人生の中、コロナ禍の折に中退という大きな壁にぶち当たりました。ひとたび社会のレールから外れると、自発的に道なき道を進むしかないので、19歳だった当時は先が見えず日々不安でした。 ですが中退後、自分の人

    「”家族のために働かない”選択肢に気づいた」慶應医学部中退・元エリート女子が“経済的弱者”を選ぶ先に見えたものとは?
    hyaknihyak
    hyaknihyak 2024/05/17
    https://tomakuru.blogspot.com/2024/04/property-ladder.html 駅徒歩15分以内の古くて安い物件を住宅ローンで買って繰り上げ返済し、それを貸して自分はまた住宅ローンで家を買うというスタイルらしい
  • ライバルの作曲家に大麻送りつけ妨害か 密輸容疑で那覇の男逮捕

    競合する作曲家に大麻を送り付けて活動を妨害しようと米国から輸入したとして、愛知県警は25日、大麻取締法違反(輸入)などの疑いで、那覇市小禄の作曲家、山下七翁容疑者(26)ら男3人を逮捕したと発表した。山下容疑者は「大麻を送れば捜査対象となり、活動をやめさせられると思った」と話している。いずれの送付先も同姓同名の別人だった。 県警によると、山下容疑者らは昨年7~8月、競合する作曲家と同姓同名の男性少なくとも3人の住所を調べ、大麻などを複数回郵送した疑いがある。 3人の逮捕容疑は共謀して、昨年7月17日ごろ、米国から羽田空港経由で大麻草約0・99グラムを輸入するなどしたとしている。税関職員が発見した。 名古屋税関は今月25日、関税法違反の疑いで3人を名古屋地検に告発した。

    ライバルの作曲家に大麻送りつけ妨害か 密輸容疑で那覇の男逮捕
  • 【産経抄】体力弱る岸田政権 改憲で一点突破を

    衆院憲法審査会の自由討議で発言する自民党の中谷元幹事(中央)。左は森英介会長(春名中撮影)「当に政権交代できる可能性が今、出てきている」。野党幹部らからは、ほんの数カ月前までは語られなかったこんな言葉が飛び出すようになった。自民党のパーティー券をめぐる裏金問題は、展望がなかった野党にとって天佑(てんゆう)神助のような展開らしい。 ▼民主党が政権を奪取する約半年前、平成21年3月頃の光景を思い出す。西松建設による違法献金事件で同党の小沢一郎代表の公設第1秘書が東京地検特捜部に逮捕され、激震が走っていた。印象深いのは、党幹部らが異口同音に陰謀論を口にしたことである。 ▼「いろいろと陰謀がある」(鳩山由紀夫幹事長)、「偏った捜査だ」(藤井裕久最高顧問)、「なんでこんな時期にこういうことになるのか」(菅直人代表代行)…。当時、安倍晋三元首相はこうした「国策捜査論」について苦笑しつつ冗談を述べた。

    【産経抄】体力弱る岸田政権 改憲で一点突破を
  • 「ボドイ・ジャパン」ベトナム人犯罪増の背景に独自組織の存在

    警視庁に今年摘発された来日外国人に占める割合が、中国人を上回るペースで増えていることが判明したベトナム人。その背景には«ボドイ・ジャパン»と呼ばれる独自のグループの存在があるとされる。ボドイは「兵士」を意味するベトナム語で、捜査関係者によると、多くは、在留資格を失った元技能実習生とみられ、フェイスブック上などには、仕事や住居の斡旋(あっせん)、預金通帳や偽造身分証の売買などのやり取りがされている。 出入国在留管理庁によると、令和4年末時点のベトナム人在留者は全国で約49万人で、10年前のほぼ10倍。このうち実習生は全実習生の半数となる約18万人を占める。 ただ、不法残留者も増加。今年1月1日時点のベトナム人不法残留者は前年比6560人増の1万3708人。4年に失踪したベトナム人実習生は6016人で平成25年比で7倍に上った。 多くの実習生が失踪するのは、別の企業に移る「転籍」が認められてい

    「ボドイ・ジャパン」ベトナム人犯罪増の背景に独自組織の存在
  • 100歳代女性に性的暴行、容疑の79歳不起訴 釧路地検

    釧路地検は29日、北海道弟子屈町の高齢者施設で入居者の100歳代の女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交の疑いで逮捕された入居者の男性(79)を不起訴処分とした。理由を明らかにしていない。

    100歳代女性に性的暴行、容疑の79歳不起訴 釧路地検
  • 小学生男女27人にわいせつ疑い、知的障害の23歳男逮捕 大阪府警

    小学生にわいせつ行為を繰り返したとして、大阪府警捜査1課は3日、強制性交や強制わいせつなどの疑いで、府内在住の作業員の男(23)=強制性交などの罪で起訴=を逮捕、追送検したと発表した。男には中度の知的障害があるといい、「小学校の男子と女子どちらにも興味がある。体を触ったり、触ってもらったりすると興奮した」と供述。府警は計27人分の被害を裏付け、捜査を終えた。 逮捕、追送検容疑は平成31年4月~令和5年4月、府内の自宅に当時6~10歳の男児20人、女児7人を連れ込み、着衣をずらして体を触ったり、自身の体を触らせたりするなどのわいせつ行為を繰り返したとしている。 府警によると、男は「ゲームを一緒にしよう」「動画を見よう」などと誘い、自宅に連れ込んでいた。今年5月上旬、被害を受けた男児の母親から「男に性的なことをされた」と110番があり発覚。別の保護者も複数の児童が被害に遭っている旨を小学校に伝

    小学生男女27人にわいせつ疑い、知的障害の23歳男逮捕 大阪府警
  • くら寿司迷惑動画の男、少女を営利誘拐の罪で追起訴 名古屋地検

    大手回転ずしチェーン「くら寿司」店舗で、しょうゆ差しに直接口を付けて飲んだかのような動画を撮影、交流サイト(SNS)に投稿したとして威力業務妨害罪で起訴された吉野凌雅被告(21)が当時15歳の少女を誘拐したとして、営利誘拐の罪で追起訴されていたことが16日、名古屋地検への取材で分かった。追起訴は4月18日付。 少女に「名古屋なら援助交際で稼げば生活できる」などと言い、昨年12月11日に東京都内へ呼び出し、同12日ごろに名古屋市まで連れて行き、今年3月8日までの間、愛知や福岡、広島各県のホテルに宿泊させ、自己の支配下に置いたとしている。 吉野被告は3月8日、2月に名古屋市中区のくら寿司店舗で動画撮影をしてSNSに投稿し、運営会社の業務に支障を生じさせたとして逮捕され、その後起訴された。

    くら寿司迷惑動画の男、少女を営利誘拐の罪で追起訴 名古屋地検
  • 共産、新たに党員除名 志位氏辞任要求で2人目

    共産党が、志位和夫委員長の即時辞任を要求する著書を出版した党京都府委員会所属の鈴木元氏(78)を除名したことが分かった。複数の関係者が16日、明らかにした。党首公選制の導入を主張し、2月に除名された元党職員の松竹伸幸氏と同時期に書籍を刊行したことを、党側が「分派活動」と認定したとみられる。 鈴木氏は1月に「志位和夫委員長への手紙」(かもがわ出版)を出版。著書の中で、志位氏の辞任や党首公選制の導入など党改革の必要性を主張した。 鈴木氏は共同通信の取材に「納得できない処分だ」と述べ、近く記者会見を開く意向だと明らかにした。 共産党は規約で「党内に派閥・分派はつくらない」と定めている。

    共産、新たに党員除名 志位氏辞任要求で2人目
  • <独自>「森元会長に200万円」青木前会長供述

    東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、紳士服大手「AOKIホールディングス」前会長の青木拡憲(ひろのり)容疑者(83)=贈賄容疑で逮捕=が東京地検特捜部の調べに対し、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相(85)に「現金200万円を手渡した」と供述していることが31日、関係者への取材で分かった。青木容疑者は、現金を渡したのは森氏が会長だった時期と説明しており、特捜部は現金を渡したとされる経緯や賄賂性の有無などについて、慎重に捜査しているもようだ。 関係者によると、青木容疑者は調べに対し、2回に分けて森氏に現金を直接手渡したと供述。趣旨については「がん治療をしていた森氏へのお見舞いだった」としている。 森氏は組織委が発足した平成26年1月、会長に就任。女性蔑視と受け取れる発言をした責任を取り令和3年2月に辞任した。組織委の理事や会長は「みなし公務員」と規定されている。 関係者によると、青

    <独自>「森元会長に200万円」青木前会長供述
  • プーチン氏のわら人形を神木に 男逮捕

    千葉県警松戸東署は15日、同県松戸市の神社の境内にある神木にわら人形を打ち付けたとして、器物損壊と建造物侵入の疑いで同市、自称無職の男(72)を逮捕した。署によると、黙秘している。わら人形の頭の部分にはロシアのプーチン大統領の顔写真が貼られており、胸には「抹殺祈願」などと書かれた紙が折り込まれていた。 逮捕容疑は5月19日午後2時10分ごろ、松戸市の三日月神社に侵入、くぎで神木にわら人形を打ち付けて穴を開けた疑い。 千葉県松戸市内の神社の神木に打ち付けられていたわら人形と折り込まれていた紙=9日、松戸市署によると、5月以降に松戸市内の神社10カ所以上で、同様の被害を確認。わら人形の大きさや、折り込まれている紙に書かれた文字の筆跡が似ており、同一犯の可能性があるとみている。 境内の監視カメラには、逮捕容疑となった19日に、わら人形のようなものをかばんに入れ、階段を上る同容疑者とみられる男が写

    プーチン氏のわら人形を神木に 男逮捕
  • 「東京卍リベンジャーズの影響で」集団暴走 31人書類送検

    バイク19台で暴走行為をしたとして、大阪府警は6日、道交法違反(共同危険行為など)の疑いで、大阪府内に住む少年(17)ら16~20歳の男女31人を大阪地検堺支部に書類送検したと発表した。 府警によると全員容疑を認め、31人の一部は、主人公が暴走族として成り上がる人気漫画が原作のアニメ「東京卍リベンジャーズ」に影響されたと説明。「アニメみたいで怖いけど楽しかった」などと供述している。 書類送検容疑は昨年6月6日午前2時50分ごろ、堺市西区鳳西町の国道26号で、約1キロにわたって集団で複数車線に広がって走行したり、赤信号を無視したりする暴走行為をしたなどとしている。

    「東京卍リベンジャーズの影響で」集団暴走 31人書類送検
  • 川崎のアマゾン倉庫から窃盗、容疑の社員逮捕 被害1千万円か

    インターネット通販大手アマゾンジャパンの倉庫から商品を盗んだとして、高津署は窃盗の疑いで、東京都品川区南大井の同社社員、池野翔容疑者(27)を逮捕した。「借金返済やギャンブルなど遊興費のため、高額商品を狙った」と容疑を認めている。40件以上盗んだと供述しており、被害は総額約1千万円にのぼるとみて、裏付けを急いでいる。 逮捕容疑は3月10日午後5時55分ごろ、川崎市高津区の倉庫内で、勤務中にパソコン部品2点(計10万8千円相当)を盗んだとしている。 同署によると、池野容疑者は2年前から倉庫の管理を担当していた。自分で注文した商品に盗んだ商品を忍ばせ、発送していたとみられる。5月ごろに倉庫の責任者から同署に被害の相談があった。盗んだパソコン部品は東京都内の電気店で売ったという。

    川崎のアマゾン倉庫から窃盗、容疑の社員逮捕 被害1千万円か
  • 中国の王毅外相、天津でタリバン幹部と会談

    タリバンの代表団と写真に納まる中国の王毅国務委員兼外相(左から7人目)=28日、中国天津市(中国外務省のホームページより、共同) 【北京=三塚聖平】中国の王毅(おう・き)国務委員兼外相は28日、天津市でアフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンの幹部と会談し、アフガニスタン和平などについて意見交換を行った。中国外務省の発表によると、王氏はタリバンに対し、「アフガンで決定的な力を持つ軍事、政治勢力だ」と強調した。 王氏は、タリバンについて「アフガンの和平、和解、復興プロセスで、重要な役割を発揮することが見込まれる」と述べた。中国は、アフガン政府とタリバンの双方と関係を保っており、米軍撤収完了後のアフガン安定化に向けて影響力を示す考えとみられる。 中国側は、アフガンと国境を接する新疆ウイグル自治区の独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動」(ETIM)の動きに神経をとがらせている。王氏は会談

    中国の王毅外相、天津でタリバン幹部と会談
  • トライアスロン後に嘔吐 暑さや水質…心配の声

    【東京五輪2020 トライアスロン個人男子】トライアスロン個人男子でバイクに臨む選手=26日午前、東京・お台場(佐藤徳昭撮影) 東京五輪のトライアスロン男子個人が26日、お台場海浜公園(東京都港区)で行われた。スイム(水泳)1・5キロ、バイク(自転車)40キロ、ラン(走り)10キロを立て続けに行い、鉄人レースとも呼ばれるトライアスロン。ゴール後、倒れこんで嘔吐(おうと)する選手らの姿を海外メディアなどが報じると、心配する声が上がっている。 トライアスロンがスタートした午前6時半の水温は29・9度で、競技を行う基準の「32度未満」をクリアしており、午前中に競技が終了した。 2年前のオープンウォーターのテスト大会で海水のにおいや水質の悪さが話題となっていた同会場。東京五輪・パラリンピック組織委員会と世界トライアスロンは終了後、スイムを行うエリアの水質は問題ないとの声明を発表した。 水質に問題が

    トライアスロン後に嘔吐 暑さや水質…心配の声
  • 【新国立競技場】首相「冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」 土壇場で工費カット 驚く遠藤五輪相(1/2ページ)

    新国立競技場整備計画再検討のための関係閣僚会議であいさつする安倍晋三首相(右端)=28日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影) 2651億円→1640億→1595億円→1550億円。新国立競技場の整備計画の見直しをめぐっては、ギリギリまで総工費の削減が図られた。遠藤利明五輪相は安倍晋三首相の指示で、お盆明けから2回も新計画案を作り直したという。首相自ら新計画の発表前日となる27日、冷暖房設備のカットを指示するなど土壇場まで調整を続けた結果、旧計画から1101億円もの削減が実現した。 「冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」 首相は27日、官邸で新計画案を説明した遠藤氏にこう指摘した。これ以上ない削減を行ったと思っていた遠藤氏は驚いた。首相の手元には、冷暖房を盛り込み「総工費1595億円」などと書かれた新計画案のペーパーがあった。 遠藤氏は7月21日、関係閣僚会議の議長に就任し、新計画作りに着手。お盆

    【新国立競技場】首相「冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」 土壇場で工費カット 驚く遠藤五輪相(1/2ページ)
  • 内閣官房参与に岸博幸氏 成長・広報戦略担当

    政府は9日、岸博幸慶応大大学院教授を同日付で内閣官房参与に任命したと発表した。岸氏は経済産業省出身の経済評論家でもあり、成長戦略や規制改革、広報戦略などを担当する。内閣官房参与は岸氏を含めて10人となる。 加藤勝信官房長官は、起用の理由について記者会見で「幅広い行政経験を積み、内閣府委員や地方自治体・民間企業のさまざまなポストを経験し、メディアでも活躍している」と説明した。

    内閣官房参与に岸博幸氏 成長・広報戦略担当
  • スーパーボランティア登場 救助希望、受け入れられず

    「スーパーボランティア」として知られる大分県日出町の尾畠春夫さん(81)が8日、大規模土石流の被害を受けた静岡県熱海市を訪れた。「泥に漬かっている人を引っ張り出してあげたい」と人命救助への参加を希望したが、受け入れ態勢が整っていないとして、実現しなかった。 市役所訪問後に報道陣の取材に応じた尾畠さんは、生存率低下の目安とされる72時間が過ぎた点を問われ「そんなこと関係ない。人間の命はそんな簡単になくなるもんじゃない」と語気を強めた。 尾畠さんは、平成16年の新潟県中越地震から災害ボランティアに取り組み、30年には山口県周防大島町で行方不明になった2歳児を発見し注目を集めた。

    スーパーボランティア登場 救助希望、受け入れられず
  • あっせんした養親の半数超が海外、子どもは渡航か 事業停止業者 - 産経ニュース

    昨年7月に特別養子縁組を斡旋する事業を停止した東京都の一般社団法人「ベビーライフ」が平成24~30年度に斡旋した子供約300人のうち、半数超は養親が外国籍だったことが23日、東京都への取材で分かった。関係者によると、ベビーライフは海外養子縁組の団体と提携していたとされ、多くの子供が海外へ移った可能性がある。 養子縁組の斡旋は厚生労働省が24年に「原則国内」と民間団体に周知するよう自治体へ通知。30年4月施行の養子縁組児童保護法も「可能な限り国内」と明記している。 都によると、ベビーライフが24~30年度に斡旋した307人の子供のうち、174人の養親が外国籍で、カナダ106人、米国68人。同法施行で事業が届け出制から許可制に変わり、都に許可申請した30年9月以降は全てが国内での斡旋だった。 当時の状況を知るベビーライフの関係者は取材に「海外養子縁組の団体と提携しており、向こうの審査で『養

    あっせんした養親の半数超が海外、子どもは渡航か 事業停止業者 - 産経ニュース
  • 小泉環境相、鶏の密集飼育の改善へ農水省と連携

    小泉進次郎環境相は26日の記者会見で、鶏卵業界で複数の鶏を収容したケージ(かご)を密集させる「バタリーケージ」という飼育方法を採用していることについて、所管する農林水産省と連携して改善に取り組む考えを示した。「バタリーケージ含め、アニマルウェルフェア(動物福祉)の観点から、連携が深められればと思う」と述べた。環境省は動物愛護を担当している。 「日のビジネスチャンスが失われかねない。(海外の訪日観光客に)バタリーケージで生まれた卵だから、べたくないという動きが拡大したときに、経済的な影響を受けるのが日の事業者だとすると、行政サイドもその移行支援を考えてみたい」と語った。 バタリーケージをめぐっては、飼育スペースをとらないため採卵作業が効率よく行える半面、鶏が身動きがほとんどできず、健康を害しているとの指摘がある。欧州連合(EU)は2012年に産卵のためのバタリーケージを禁止し、平飼いな

    小泉環境相、鶏の密集飼育の改善へ農水省と連携