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ブックマーク / www.unp.or.jp (2)

  • 科学的実在論を擁護する « 名古屋大学出版会

    内 容 科学的知識は信頼できるのか? 科学技術の負の側面は様々に指摘されるが、科学の営み自身は否定しにくい。ではそれはどう正当化されるのか。科学の核心にわだかまる問題を、諸説を見事に整理しつつ知識のあり方を捉え直すことで解決。新たなスタンディングポイントを示す渾身の書。 目 次 序 章 科学的実在論論争とは何か —— 論争の原型 1 科学的実在論論争とは何か 2 科学的実在論論争の起源 第Ⅰ部 論争はいかにして始まったか 第1章 還元主義と消去主義 1 論理実証主義はいかに科学をモデル化したか 2 還元的経験主義とその破綻 3 消去的道具主義の栄光と没落 4 結局、論理実証主義とは何であったのか 第2章 奇跡論法による実在論の復興 1 実在論的転回と奇跡論法 2 奇跡論法のいくつかのバージョン 3 EDRへの批判とそれへの応答 4 科学の成功を安上がりに「説明する」試み 第3章 悲観的帰納

  • 日本型排外主義 « 名古屋大学出版会

    内 容 日型の排外主義運動はいかにして発生し、なぜ在日コリアンを標的とするのか? 「不満」や「不安」による説明を超えて、謎の多い実態に社会学からのアプローチで迫る。著者による在特会への直接調査と海外での膨大な極右・移民研究の蓄積をふまえ、知られざる全貌を鋭く捉えた画期的成果。 目 次 プロローグ 序 章 日型排外主義をめぐる問い 1 排外主義運動の勃興 2 誰が排外主義運動に馳せ参じるのか 3 なぜ排外主義運動に馳せ参じるのか 4 在日コリアンと「在日特権」をめぐる問い 5 「正常な病理」から「病理的な正常」へ —— 事態の解明に向けて 第1章 誰がなぜ極右を支持するのか —— 支持者像と支持の論理 1 西欧における極右研究の蓄積 2 なぜ極右は発生するのか —— 先行研究の整理 3 誰がなぜ極右を支持するのか —— 経験的研究による検証 4 極右政党研究の「ノーマル化」とその先へ 第

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