米ライフスタイルブランドのFossil Groupは1月17日(現地時間)、スマートウォッチ関連技術の知的財産と研究開発部門の一部の人材を米Googleに4000万ドル(約44億円)で売却すると発表した。取引は1月中に完了する見込みだ。 Fossilは取引完了後も200人以上を擁する研究開発部門で引き続きイノベーションと製品開発を続けるとしている。 Fossilは1984年創業の、テキサス州リチャードソンに拠点を置くライフスタイルブランド。時計やバッグなどのファッションアイテムを販売している。安価で洗練されたデザインのカジュアルな腕時計で知られる。2015年に「Fossil Q」を発売して以来、Wear OS by Google(当時は「Android Wear」)搭載スマートウォッチを製造・販売している。 直近では昨年11月、米Qualcommの「Snapdragon Wear 3100
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