2009年6月1日のブックマーク (2件)

  • 国内最古の京大「吉田寮」建て替え、大学側が計画案提示 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    現存する学生寮としては国内で最も古く、かつては学生運動の拠点だった京都大の「吉田寮」(京都市左京区)について、大学側が寮生らでつくる自治会に対し、具体的な建て替え計画案を初めて示したことがわかった。 建て替え計画は30年以上進んでいなかったが、建築後1世紀近くたって老朽化、耐震性に懸念が出てきたことから、これまで大学側に反発してきた自治会も交渉に応じている。 京大関係者によると、吉田寮は1913年(大正2年)建設。木造2階建て3棟で定員約150人。現在の寮費は月約2500円で、自治会が運営や入寮者の選考などをしている。 大学の計画では、2010年度に寮西側の旧堂棟を取り壊し、現在の寮生と留学生約180人が入居する「A棟」を新築。その後、寮を取り壊して「B棟」を新たに建て、全体の収容人員を約400人に拡充する。 このうち、A棟新築については、6月までの合意を目指す大学側に対し、自治会も「安

  • asahi.com(朝日新聞社):光る本棚・コンシェルジュ…図書館を変える民間委託 - 文化

    利用者が専用の端末を使うと、予約したがある棚を光で知らせるシステム=31日午後、東京都府中市の市立中央図書館、福留庸友撮影  全国の公立図書館の6館に1館が業務を民間企業を中心に外部に委託し、その割合は今後も増える見通しだ。財政難に苦しむ自治体が運営費削減を狙っているためだが、およそとは縁の無さそうな異業種からも参入が相次ぎ、異色のサービスも次々に登場している。  東京都府中市に07年12月に開館した市立中央図書館では、約85万冊の全蔵書にICタグが付けられ、一部の棚には読み取りアンテナがある。利用者が専用端末を使って瞬時にの場所を探せ、予約したの棚のライトが光る仕掛けも。車に乗ったまま館外からも返却ができる。  前身の旧館に比べて年間貸出冊数は1.7倍に増加。11カ月間で、来館者が100万人を突破した。  IT(情報技術)を駆使しようというアイデアは、設計から加わった図書館流通