ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)といえば、アルバム無料ダウンロードやツアービデオのBitTorrent配信などWebを活用しているアーティストとして知られているが、フロントマンのトレント・レズナー氏がソーシャルネットワーキングサイト(SNS)をやめると宣言した。 レズナー氏は公式サイトのフォーラムへの6月10日の書き込みで、「SNSをやめる。大局的に見れば益よりも害の方が多いし、これまでの(Web活用の)実験の結果は出たようだから。バカが支配している」と述べている。 同氏はWeb活用の実験を始めた理由として、従来のレーベルのインフラと決別して、Webという新しい世界で何をすべきかを見出すに当たって、「コミュニティーと交流し、彼らの欲しいものを知るためには、自分自身がその世界に没入する必要がある」と考えたからだと語っている。Twitterで本当の自分を見せたときには、イメージと違っていてが
「時代」半歩離れ見る NHKのテレビドラマを映画化した「ハゲタカ」が6月6日、公開される。監督は、ドラマを演出した大友啓史。テレビのライブ感覚を取り入れるとともに、映画ならではの表現にもこだわった演出術について聞いた。(近藤孝) 原作は、真山仁の小説。テレビでは、「ハゲタカ」と呼ばれるファンドマネジャーの鷲津(大森南朋)が、企業買収に挑む姿を描いた。映画版では、自動車メーカーの買収に乗り出してきた中国系ファンドの仕掛け人(玉山鉄二)と鷲津の戦いが軸となる。昨年9月に金融危機が始まり、映画の脚本も書き直しを余儀なくされた。 「リーマンショックの余波は、金融業から製造業まで広がっていった。雇用について考えた時、個人と会社の付き合い方として、最もクローズアップされたのが派遣の問題。彼らの生の感情をどうすくい上げるかが大きな課題になった」 主要人物の一人として派遣労働者の守山(高良健吾)が登場。改
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