2018年8月30日のブックマーク (2件)

  • 経産省議事録不要:「国民向いていない」身内から批判 | 毎日新聞

    経済産業省が作成した内部文書。「個別の発言まで記録する必要はない」と書かれ、即日廃棄扱いになっている。 経済産業省内で「議事録不要」を呼び掛ける文書が配布されていた。誰がどんな発言をしたのか--。核心部分が公文書から消えようとしている。文書が配布された会議とは別の場でも、政治家とのやり取りを残さないよう指示があったといい、省ぐるみの様相を呈する。公文書隠しとも言える動きは他省にもあり、異常な実態が浮かび上がる。【小林直、向畑泰司、田中龍士】 「官房副長官以上のレクチャー(説明)では議事録を作成しないように」。関係者によると今年3月下旬、経産省の課長級職員が出席する会議の場で幹部が指示した。行政文書(公文書)の管理に関するガイドラインの改正を受け、問題の文書が作成され、別の課長補佐級会議で配布されたのと、同じ時期だ。指示は口頭だった。出席者は取材に対し「官邸に行ったらメモを取るなという意味だ

    経産省議事録不要:「国民向いていない」身内から批判 | 毎日新聞
    hyoutenka20
    hyoutenka20 2018/08/30
    政治家の発言を残すと、後日、政治家の勝手な答弁に合わせて改竄しなきゃならなくなって官僚だけが処分されるので困るってのが、森友加計を踏まえた官僚側の保身術になるのは自然だろうし、政治が責任を取らない弊害
  • 中国、産経の取材認めず 日本の報道各社は代表取材中止:朝日新聞デジタル

    北京で29日午後に行われた王毅(ワンイー)国務委員兼外相と秋葉剛男外務次官の会見の直前、中国外務省が日メディアの代表取材者5人のうち、産経新聞の記者の取材を認めないと在中国大使館に伝えた。これを受けて、朝日新聞など北京に駐在する日の報道各社は「代表取材が成立しない」と日大使館側に伝え、代表取材者全員が取材を取りやめた。秋葉氏は王氏の後に会見した楽玉成・外務次官に抗議した。 王氏と秋葉氏の会見の冒頭取材は、日大使館が人数を制限した形で記者を募集した。報道各社は抽選で産経新聞記者を含む5人の代表取材者を選んだ。 日大使館によると、中国外務省が「外務省の方針に基づいて産経新聞が今回の取材に参加することは認められない」と同館に通告。報道各社は「正式なプロセスを経て決まった代表取材が否定されれば代表取材は成立しないため、今回の代表取材は行わない」とする趣旨を日大使館に口頭で伝え、代表

    中国、産経の取材認めず 日本の報道各社は代表取材中止:朝日新聞デジタル
    hyoutenka20
    hyoutenka20 2018/08/30
    中国に限らず国家権力による報道の自由の侵害を等閑視すると、いずれ産経だけでなく他社が標的になることだってあり得るわけだし、妥当な対応では 抗議文も産経単独でなく報道各社連名で出してもいいくらいだと思う