古書 隠れ堂（超時空伝説研究所） - カクヨムあれはどういうことなんでしょうね。 「また来よう」と思っていた本屋さんに、2度と辿り着けなくなる。 ここにあったはずなのに、違う店になっている。 「ああ、あの時にあの本を買っておけばよかった」 そう思っても、その瞬間は2度とは訪れないのです。
ザ・ホワイトノイズ（超時空伝説研究所） - カクヨム
映像専門学校の卒業制作。ヒロシの担当は効果音。 雨音のSEを合成しようと、父親のハイファイセットでホワイトノイズを録音した。 さらにアクセントを加えようと、アナログレコードに針を落とす音を重ねる。 三十分の音声ファイルをセーブし、再生してみると、今まで聞いたことのない広がりを脳裏に感じる。 ドクン……。これは自分の鼓動か。鼓膜に伝わる脈拍だろうか？ ヒロシは出来上がったMP３を真っ白な画面の背景に流した動画を作成した。
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
