企画参加ありがとうございます。 最初からピンチシーンでしたが、主人公たちのかっこよさがうまく表現されていて、楽しく読むことができました。 あらすじも興味ひかれるほど質が高いです。 これからも応援しています。頑張ってください。
企画参加ありがとうございます。 最初からピンチシーンでしたが、主人公たちのかっこよさがうまく表現されていて、楽しく読むことができました。 あらすじも興味ひかれるほど質が高いです。 これからも応援しています。頑張ってください。
冒険者ギルドでは直ちに対策会議が開かれた。 「『熱き風』が全滅するとは……」 「いや、まだ全滅したと決まったわけではない。デニスとチバは生きていたとモリヤは言い残しました」 「だが、それだけの魔物を相手にたった2人で生き残れるとは思えん。とにかくそれだけの強さを持った魔物として対処するぞ」 ギルド長のドーソンはテーブルに付いた幹部一同を見渡して言った。 「村が1つ滅ぼされている。このまま放置はできん。ギルドの全力で討伐に当たる」 ドーソンは短い言葉で決意を示した。 「レイドを組む。10人+10人の2組構成だ。モリヤの話では洞窟の中には広いスペースもある。広場に誘い出して10人で攻める。戦闘が長引いたら、控えの組と入れ替わりで戦闘を継続する作戦で行く」 「20人ですか? では補給班も必要ですね」 副ギルド長のイメルダが確認した。 「もちろんだ。ポーション、食料、武器、防具、野営道具は補給班2
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