まるで凧みたい?ケーブルでつながれたドローンが風車の役割をする発電方法2020.05.09 22:0016,038 岡本玄介 これから風力発電は、大空を舞うドローンが担うかも? 凧揚げのようにケーブルで繋がれたドローンが上空の強風を受けくるくると飛行し、その力で地上のタービンを回転させて発電する…という技術が研究されています。ドローンが、風車の羽の役割りを担うわけです。 ESAが支援しているこの技術は、「エアボーン・ウィンド・エナジー・テクノロジー」と呼ばれています。そしてこの実験をサポートしているのは、実はESA(欧州宇宙機関)なんです。彼らは宇宙開発だけでなく、NAVISP(Navigation Innovation and Support Program)という航法と技術革新についての支援を行なっており、オランダのAmpyx Power社が実験を進めています。 Video: Ampy
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