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研究と東大に関するhypnotistのブックマーク (2)

  • 忘れた記憶を薬で回復 東大など世界初、認知症治療目指す

    忘れてしまった記憶を薬で回復させる実験に成功したと、東京大や北海道大などの研究チームが発表した。記憶を回復させる効果がある薬の発見は世界初という。アルツハイマー病などの認知症の治療に役立つ可能性がある。米科学誌電子版に8日、論文が掲載された。 チームは20代を中心とした健康な男女計38人に100枚程度の写真を見せ、約1週間後に覚えているかを調べる実験を実施。めまいの治療薬として使われている「メリスロン」を飲んだ場合と、飲まなかった場合で正解率を比較した。 その結果、薬を飲むと、忘れていた写真を思い出すケースが増え、正解率は最大で2倍近く上昇することが判明。忘れた写真が多かった人ほど効果があり、見たかどうか判別が難しい写真で正解率がより高まる傾向があることも分かった。 この薬は脳内の情報伝達に関わる「ヒスタミン」という物質の放出を促進する働きがある。この効果で記憶を担う神経細胞が活性化し、忘

    忘れた記憶を薬で回復 東大など世界初、認知症治療目指す
  • 両腕動作中のみ発動する「左腕の優越」。東大から発表

    東京大学大学院教育学研究科は、「両手を動かした際、非利き手の左手は右手の動きに反応して柔軟に動きを調節し、またその学習能力も高いこと」を発表しました。 これまで、左手は右手よりも動きの正確性や能力・パワーも劣っているなど、優位な点が見つかっていませんでした。実際に、右手は多くの場合メインの動きを担い、左手はそれをサポートするのが主体になっています。こちらの手がメインになる場面はごく稀。 今回の研究ではマニピュランダムという特殊な装置を被験者に両手で操作させる、まるでシューティングゲームのようなスタイルが採用されました。実験の途中で被験者に外乱負荷を加え、カーソルを自在に操作できなくします。被験者はミッションを妨害されると、それを克服するために練習及び試行錯誤を繰り返し、再び自由に操作できるようになっていきます。この一連の流れから左右の手における学習能力等を計るというものでした。研究チームは

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