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2014年7月15日のブックマーク (3件)

  • 両腕動作中のみ発動する「左腕の優越」。東大から発表

    東京大学大学院教育学研究科は、「両手を動かした際、非利き手の左手は右手の動きに反応して柔軟に動きを調節し、またその学習能力も高いこと」を発表しました。 これまで、左手は右手よりも動きの正確性や能力・パワーも劣っているなど、優位な点が見つかっていませんでした。実際に、右手は多くの場合メインの動きを担い、左手はそれをサポートするのが主体になっています。こちらの手がメインになる場面はごく稀。 今回の研究ではマニピュランダムという特殊な装置を被験者に両手で操作させる、まるでシューティングゲームのようなスタイルが採用されました。実験の途中で被験者に外乱負荷を加え、カーソルを自在に操作できなくします。被験者はミッションを妨害されると、それを克服するために練習及び試行錯誤を繰り返し、再び自由に操作できるようになっていきます。この一連の流れから左右の手における学習能力等を計るというものでした。研究チームは

  • 赤ちゃんの突然死、寝具の共有が最大要因 米研究

    仏パリ(Paris)近郊の病院で生まれたばかりの赤ちゃん(2013年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOEL SAGET 【7月15日 AFP】赤ちゃんの突然死は、大人の寝具で添い寝することが最大の要因で、とりわけ新生児の場合はその傾向が強いとする研究報告が、14日の米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に掲載された。 研究は、米国24州で2004~2012年に起きた睡眠に関連する赤ちゃんの死亡例8207件の政府記録を基に行われた。 研究では、突然死の69%で眠る場所が誰かと共有されていたことが指摘され、また生後3か月までと生後4か月~12か月とでは、死亡のリスク要因が異なることも分かったという。 寝具を共有していた割合では、生後3か月までの赤ちゃんで73.8%、生後4か月~12か月の赤ちゃんで58.9%と前者の方が高かった。 研究での「寝具共有」の定義は、大

    赤ちゃんの突然死、寝具の共有が最大要因 米研究
  • 世界最大級の「植物工場」、宮城に新設 WIRED.jp