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研究に関するhypnotistのブックマーク (83)

  • 世界初「分子の車」レース 日本チームは途中棄権 | NHKニュース

    物質のもとになる「分子」を組み合わせてできた、大きさが100万分の1ミリという「分子の車」による世界でも初めてのレースが、日時間の28日から30日にかけてフランスで行われました。日チームは、走行距離の記録を残したものの、2度にわたって車が壊れるトラブルが発生し、「途中棄権」という結果になりました。 「分子の車」は炭素や水素などの原子が数十個から数百個つながったもので、大きさは100万分の1ミリから100万分の3ミリほど、形はチームによってさまざまです。どのチームの「分子の車」も、特殊な顕微鏡を使って電気を流すと、車の一部が回転したり振動したりして前に進む仕組みになっています。 レースは直径8ミリの丸い形をした金の板の上で行われ、準備を含めて36時間の制限時間内にどれだけ進めるかを競いました。 日からは、茨城県つくば市にある物質・材料研究機構の3人の研究者が現地に入り、顕微鏡の画像を見

    世界初「分子の車」レース 日本チームは途中棄権 | NHKニュース
  • 人工子宮「Biobag」で羊の胎児を育てることに成功

    巨大なジップロックのような人工子宮を使って羊の胎児を育てることに成功したと発表がありました。この技術は、いずれは人間の胎児での使用を目的としているとのこと。 An extra-uterine system to physiologically support the extreme premature lamb : Nature Communications https://www.nature.com/articles/ncomms15112 An artificial womb successfully grew baby sheep — and humans could be next - The Verge https://www.theverge.com/2017/4/25/15421734/artificial-womb-fetus-biobag-uterus-lamb-she

    人工子宮「Biobag」で羊の胎児を育てることに成功
  • 世界初の快挙!“夢の分子”が現実に|NHK NEWS WEB

    48個の炭素が正六角形を作りながらベルト状に並んだ 「カーボンナノベルト」 と呼ばれる分子。およそ60年前から理論上は合成できると言われながら、世界中の化学者がなかなか作り出せなかったその“夢の分子”の合成に、名古屋大学の研究グループが世界で初めて成功しました。カーボンナノベルトを使えば、“夢の素材”と呼ばれている物質、「カーボンナノチューブ」を現在の方法よりも質を高めて作製できる可能性があります。カーボンナノチューブは、炭素の原子が筒のような形に並んでできる物質で、軽い上に鉄を上回る強度があり、電気を効率よく通す特性を持っていることから、スマートフォンのタッチパネルなどの材料として実用化が進められています。合成を確認した瞬間、歓喜に沸いたというカーボンナノベルトの研究の現場を取材しました。(名古屋放送局 松岡康子記者) カーボンナノベルトの合成に成功したのは、 名古屋大学大学院理学研究科

    世界初の快挙!“夢の分子”が現実に|NHK NEWS WEB
  • 筑波大学、ダイヤモンド結晶の作製によって「時間結晶」の室温観測に成功

    筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター 磯谷順一名誉教授、量子科学技術研究開発機構 小野田忍博士、住友電気工業の角谷均博士らは3月9日、ハーバード大学、ウルム大学、プリンストン大学、カリフォルニア大学バークレー校などのグループとの共同研究により、世界最高濃度の室温量子スピンを有するダイヤモンド結晶を作製し、これにより「時間結晶」の室温観測に成功したと発表した。 今回の研究では、ダイヤモンド結晶の中の強い相互作用と不規則性とを併せ持つ約100万個の量子電子スピン手段を用いて離散的時間結晶生成の観測に成功した。この際生成されたものは、高温電子線照射技術によって作製されたもので、ダイヤモンド中の窒素と空孔により形成されるNVセンターを平均5nmという世界最高濃度で含んでいる。 今後は量子コンピューティングの量子メモリや量子計測の高精度化への応用が期待されるとしている。 学際融合・国際化への挑戦

    筑波大学、ダイヤモンド結晶の作製によって「時間結晶」の室温観測に成功
  • 初期のアルツハイマー病 原因物質取り除けば回復の可能性 | NHKニュース

    アルツハイマー病のごく初期の段階で、病気の原因とされる、たんぱく質の集合体を取り除けば、脳の神経細胞に起きた異常を回復できる可能性があるとする研究成果を、国立精神・神経医療研究センターなどのグループが発表しました。 グループではまず、ねずみの脳の神経細胞にアルツハイマー病の原因とされ、細胞にダメージを与える「アミロイドベータ」という、たんぱく質の集まったものを加え、病気の初期に観察される脳の状態を再現しました。 そして、これらの脳の神経細胞を2つのグループに分け、一方は最初に加えたアミロイドベータの集合体を取り除かないまま培養、もう一方は、この集合体を取り除いたうえで2日間培養しました。 その結果、アミロイドベータの集合体を取り除かないままだった神経細胞では、病気の症状が悪化していましたが、集合体を取り除いた神経細胞では、病気の初期に観察された細胞のダメージが回復していたということです。

  • 「がん幹細胞」の働き抑える新たな化合物発見 | NHKニュース

    大腸がんの再発や転移の原因と考えられている「がん幹細胞」の働きを抑える新たな化合物を国立がん研究センターなどのグループが発見しました。今後、1~2年のうちにヒトでの臨床試験を行うなど実用化を進めたいとしています。 グループは、「NCBー0846」という化合物が「がん幹細胞」が生命を維持するのに必要な特定のたんぱく質の働きを抑える事を発見しました。そして、ヒトの大腸がんの細胞を移植したマウスにこの化合物を投与したところ、大腸がんの「がん幹細胞」の大半を死滅させることに成功し、がんが増えるのを8割から9割抑えることができたということです。 「がん幹細胞」は抗がん剤が効きにくく、新たながん細胞を次々と作り出すため再発や転移の原因となっていると考えられています。国内では、毎年13万人が発症していますが、血液にのって転移していた場合、5年相対生存率は16%程度に留まっているのが実態で、研究グループは

  • 顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か

    オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の飼育施設で撮影したタスマニアデビル(2012年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG WOOD 【8月31日 AFP】悪性の顔面腫瘍で個体数が大幅に減少したタスマニアデビルは、非常に急速な遺伝子進化を通して絶滅の危機から立ち直りつつあるとみられるとの驚くべき研究結果が30日、発表された。 オーストラリアのタスマニア(Tasmania)島にのみ生息する、イヌほどの大きさの夜行性の肉有袋類で絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルについて、20年前に顔面腫瘍が発生した前後の294個体のゲノム(全遺伝情報)を詳細に比較した結果、ほんの4~6世代の間に、7個の遺伝子に種全体に及ぶ適応進化が起きていることが明らかになった。7個のうちの5個は、哺乳類の免疫力とがんへの抵抗力に関連する遺伝子だ。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Natu

    顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か
  • 相対性理論応用 標高差の精密測量に成功 世界初 | NHKニュース

    アインシュタインの一般相対性理論を応用し、時間が流れる速さの極めてわずかな違いから、2つの場所の標高の差を精密に測ることに、東京大学などの研究チームが世界で初めて成功しました。将来、標高の変化をリアルタイムで把握できれば、火山災害などの予測につながるとしています。 これに対して、東京大学大学院の香取秀俊教授らの研究チームは、レーザーを使って時間をはかる光格子時計と呼ばれる、極めて精度の高い時計を開発し、東京・文京区の東京大学と、15キロ離れた埼玉県和光市の理化学研究所に設置しました。 その結果、2つの地点での流れる時間の違いから、標高の差は15メートル16センチと測定されました。研究チームによりますと、一般相対性理論を応用してセンチメートル単位で標高差の測定に成功したのは世界初だということです。 ただし、まだ現在は測定に数時間かかるうえ、5センチ程度の誤差があるため、数分以内にミリ単位の誤

    相対性理論応用 標高差の精密測量に成功 世界初 | NHKニュース
    hypnotist
    hypnotist 2016/08/16
    id:nuance 「測定に数時間」→「数分に短縮」だと思われ。
  • 北極海に400歳のサメ生息 脊椎動物で最長寿 - 共同通信 47NEWS

    最も長寿な脊椎動物であると分かったニシオンデンザメ(研究チーム提供)  【ワシントン共同】グリーンランド近海の北極海などにすむニシオンデンザメは、最高で400年ほど生き、脊椎動物では最も長寿であることが分かったと、コペンハーゲン大などのチームが12日付の米科学誌サイエンスに発表した。 成体になるまでに150年ほどかかり、寿命は最低で272年と判明。脊椎動物の中では150~200年は生きるとされるホッキョククジラより長寿命で、これより長生きの動物は500年生きる二枚貝の一種ぐらいだという。 ニシオンデンザメは北大西洋から北極海などの深さ100~1200メートルに生息し、成体になると体長4~5メートル。

    北極海に400歳のサメ生息 脊椎動物で最長寿 - 共同通信 47NEWS
  • ヒトと動物の「キメラ」研究、米国立衛生研究所が助成を検討

    幹細胞に胚を注入する様子。フランス・マルセイユの研究所にて(2012年2月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【8月5日 AFP】人間の細胞を動物の胚に注入する研究に、米政府の資金が初めて投入されることになるかもしれない。米国立衛生研究所(NIH)は4日、ヒト幹細胞研究のガイドライン変更案と、特定の動物胚にヒト細胞を注入する研究領域案について声明を出し、30日間にわたってパブリックコメント(意見募集)を行うと発表した。倫理面や科学の許容範囲をめぐって懸念の声が上がっている。 こうした研究は、アルツハイマー病やパーキンソン病といった疾病や不妊などの治療で医学的に大きな突破口を開く可能性があり、不足している移植用臓器の育成にもつながると期待を寄せる声がある。一方、反対派はギリシャ神話に登場するライオンの頭にヤギの胴体、ヘビの尾を持つ怪物の名を引

    ヒトと動物の「キメラ」研究、米国立衛生研究所が助成を検討
    hypnotist
    hypnotist 2016/08/06
    結構なホラー。
  • 世界の男性器の平均サイズは? 過去データ統合研究

    オーストリア・ウィーンのレオポルト美術館前で、同国の美術作家イルセ・ハイダーの、裸の男性をモチーフにした作品「ミスター・ビッグ」とともに写真を撮る来館者(2012年10月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER KLEIN 【3月3日 AFP】男性器の平均サイズは一体どのくらいなのか? この永遠の問いに答えるために世界の1万5000人のデータを分析した科学的回答の一つによれば、勃起時には長さ13.12センチ、周囲11.66センチが平均だという。一方、弛緩時の平均は長さ9.16センチ、周囲9.31センチだという。 泌尿器の専門誌「BJUインターナショナル(BJU International)」に発表された英国のチームによる研究は、17~91歳までの男性を対象に欧州、アジア、アフリカ、米国で、過去に専門家によって測定された20の研究のデータを統合した。男性器の長さと周囲に関して

    世界の男性器の平均サイズは? 過去データ統合研究
  • 理研、毒のないジャガイモを開発 (アスキー) - Yahoo!ニュース

    理研などの研究グループは、遺伝子編集により芽などの部分に毒がないジャガイモを開発した。しかも芽が出るタイミングを制御できる可能性がある。 理化学研究所(理研)は7月26日、ジャガイモに含まれるソラニンなど有毒物質の生合成に関わる遺伝子を特定。毒のないジャガイモと同時に萌芽を制御できる可能性を発見した。 ジャガイモは芽の部分が有毒で中毒を起こすことで知られているが、これはソラニンなど「ステロイドグリコアルカロイド(SGA)」が芽や花の部分で多く蓄積されるため。理研および大阪大学、神戸大学の研究グループはSGAを生合成する遺伝子PGA1とPGA2を特定し、遺伝子の発現を抑制するとSGAを作らなくなることを確かめた。 さらに、この遺伝子PGA1とPGA2の発現を抑制した場合、萌芽のタイミングを制御できるという。ジャガイモは収穫後の数ヶ月間は成長や発生が一時的に停止する休眠期間があり、休眠後

    理研、毒のないジャガイモを開発 (アスキー) - Yahoo!ニュース
  • 「人は相手のほおで年齢を推測」研究成果を発表 | NHKニュース

    大手化粧品メーカーの関連会社は、人は相手のほおにできるスジなどから年齢を推測しているとみられるという研究成果を発表しました。 研究では「人が顔のどこを見て年齢を判断するのか」について、20代から60代までの女性についてさまざまな表情の顔を見せて印象を聞き、その際に顔のどこに視線が行くのかを調べました。 その結果、年齢を推測する際、目元に加えて顔の半分を占める「ほお」をよく見ていることが分かりました。さらにほおの皮膚を調べると、60代の女性は20代の女性より伸縮性が悪く、顔の表情が変わるときにスジをつくることが分かりました。 このため研究では、人は相手のほおをよく見て年齢を推測していて、伸縮が悪くなり、ほおの皮膚にできるスジが老けた印象を与えるのではないかとしています。 見た目の若さを保つためには、これまで皮膚のシミやたるみなどの対策が注目されていましたが、今後は「ほお」の若さを保つ研究にも

    「人は相手のほおで年齢を推測」研究成果を発表 | NHKニュース
  • 新しいナノカーボン材料発見 安く大量生産可能に | NHKニュース

    鉄よりも強い一方で軽くしなやかで夢の新素材とも言われる、ナノカーボン材料の新しい構造の材料を発見したと、大手電機メーカーNECが発表しました。従来と比べて安く大量生産することが可能だということで、近い将来、さまざまな産業での実用化が期待されます。 ナノカーボン材料は、炭素原子が網状に並んだ構造の素材で、鉄を上回る強さがありながら、軽くしなやかで、銅よりも電気を通しやすく夢の新素材とも言われ、代表例としてカーボンナノチューブが知られています。 今回、発見された材料は、繊維のように細長く伸びた形状をしていて、カーボンナノブラシと名付けられました。ナノカーボン材料としての特徴に加えて、プラスチックやゴムなどのほかの材料と混ぜやすく、さまざまな機能を持つ新しい材料に加工できるということです。また、これまでの材料よりも安く大量生産も可能だとして、ロボットやウエアラブル端末の材料など、さまざまな産業で

    新しいナノカーボン材料発見 安く大量生産可能に | NHKニュース
  • 「頭がよくなる薬」が見つかる:米大学

  • 脳を刺激しマウスの記憶力高めることに成功 | NHKニュース

    睡眠不足は記憶の定着を妨げることが知られていますが、脳の特定の場所を刺激することで、睡眠不足のマウスの記憶力を高めることに成功したと理化学研究所などのグループが発表しました。 睡眠が不足すると起きている間に体験した記憶の定着が妨げられ、物事を覚えにくくなることが知られていますが、詳しいメカニズムは分かっていませんでした。 研究グループでは、まず、マウスを滑りやすい床の上で10分間自由に行動させ、床の感触を学習させました。そのあと別の場所に移し、睡眠不足の状態のまま、脳の大脳新皮質にある特定の場所を光を使って刺激したということです。 すると、脳を刺激しなかったマウスは床の感触を記憶していませんでしたが、刺激したマウスは床の感触を記憶していることがマウスの行動から確認できたということです。さらに、脳の特定の場所を刺激したマウスは、睡眠をしっかりと取ったマウスと比べても、記憶を長く維持できている

    脳を刺激しマウスの記憶力高めることに成功 | NHKニュース
  • LSDは脳を「子どものころの状態」にする:研究結果

  • ハーバード大が世紀の大発見! 30歳若返りのクスリ【前編】

    不老長寿が、とうとう実現できる!そんな予感をさせる研究成果が挙がり始めた。どんどん進む「老化の原因」の特定で、「加齢」はいつしか「病気」の一つに分類されるという。 もう怪しい若返り法には騙されない! 私たちが年をとったとき、人間の寿命はどこまで延びているのか。不老長寿は実現しているのか。 科学的な裏付けのない「アンチエイジング」と称する怪しげな健康法やサプリが今の日には溢れている。これまで私たちの多くは、半分騙されていることを知りつつも、ちょっとでも若さを保つために涙ぐましい努力を続けてきたのではないだろうか。 しかし、そんな時代はもう終わりそうである。2015年1月の「NEXT WORLD私たちの未来」(NHK)では、ハーバード大のデビッド・シンクレア教授を中心とするグループの科学的な研究によって、30年後には、先進国の平均寿命が100歳になり、開発されるであろう若返り薬によって30歳

    ハーバード大が世紀の大発見! 30歳若返りのクスリ【前編】
  • 人間の目の水晶体を完全に再生し、視力を取り戻すことに成功

    by 22Lauren 目の水晶体が濁ってしまう白内障は失明の原因の1つとしても知られています。これまで、治療のためには移植手術が必要とされてきましたが、新たにNatureで発表された研究によると、移植を行わずとも、幹細胞を利用して水晶体を「再生」し、視力を取り戻すことに成功したそうです。 'Stunning' operation regenerates eye's lens - BBC News http://www.bbc.com/news/health-35762713 水晶体は角膜や瞳孔の下にあり、見た物のピントを合わせて網膜に写す、カメラでいえば凸レンズの役割を果たす部分です。水晶体が濁ってしまう白内障は加齢に伴って発症するのが一般的ですが、中には生まれつき白内障を患っているケースも。白内障の治療は超音波によって水晶体を破砕し取り除いた後に人工レンズを移植する、という方法が一般的

    人間の目の水晶体を完全に再生し、視力を取り戻すことに成功
  • 磁石で脳をコントロールして「幸福な気持ち」にさせる実験が成功

    By new 1lluminati 磁石を使って脳の特定回路をコントロールし、「幸福な気持ち」を引き出すことにバージニア大学の科学者たちが成功しました。 Magnetic mind control works in live animals, makes mice happy | Ars Technica http://arstechnica.com/science/2016/03/magnetic-mind-control-works-in-live-animals-makes-mice-happy/ Nature Neuroscienceで公開された論文によると、目に見えない力を使って脳内にある報酬回路を刺激して、例えばおいしい事をした経験などを呼び起こすことでネズミの行動を微調整することに成功したことが明らかになりました。この「目に見えない力」というのは「磁場」のことで、ある特定の

    磁石で脳をコントロールして「幸福な気持ち」にさせる実験が成功