タグ

技術と20世紀に関するhystericgrammarのブックマーク (1)

  • レアビットと列車にひかれつづける男 - いたずらフィガロ

    1905年9月27日『ニューヨーク・イブニング・テレグラム』の「レアビット狂の夢」です。 男がひとり、市街地にたたずんでいます。「家に帰ろうかな、それともまだダウンタウンにいようか? 帰るべきだな。いや、やっぱりまだダウンタウンにいたほうがいい。ああ、でも家に帰ったほうが...。路面電車に乗ろうか、あるいは高架鉄道か...」。どっちがいいのか悩んでますね。路面電車ならダウンタウンのほかの場所に、高架鉄道なら郊外の自宅に、ということかな。 その路面電車が間近に迫っていることにも気づかず、男は2コマ目ではね飛ばされます。しかし空中を舞いながら「10分まてば電車に乗れる、それがいちばん早い、ただそれだと家の近くまでは行かないんだよな」と、さっきの考えごとのつづきをやってます。冷静というか鈍感というか。はね飛ばされ方が妙に優雅で、体操のあん馬をやっているみたいです。 とばされた男は高架のうえに着陸

    レアビットと列車にひかれつづける男 - いたずらフィガロ
  • 1