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神社と沖縄に関するhystericgrammarのブックマーク (2)

  • 沖縄の護国神社(1)

    論壇誌「アステイオン」84号(公益財団法人サントリー文化財団・アステイオン編集委員会編、CCCメディアハウス、5月19日発行)から、宮武実知子氏による論考「沖縄の護国神社」を4回に分けて転載する。かつて「戦没者の慰霊」をテーマにした社会学者の卵だった宮武氏は、聞き取り調査で訪れた沖縄の護国神社の権禰宜(現宮司)と結婚。現在は沖縄県宜野湾市に暮らす。論考はいわば「元ミイラ取りによる現地レポート」だと宮武氏は言うが、異なる宗教文化を持つ沖縄にある護国神社とは、一体いかなる存在なのか。その知られざる歴史を紐解く。 (写真:[図1] 米海兵隊が1945年6月28日に撮影した護国神社。「沖縄の影響を受けた典型的な日建築」という説明文が付いている。拝殿の屋根に砲弾の穴が開いている。提供:沖縄県公文書館) 二〇一六年の正月、那覇市奥武山(おうのやま)の沖縄県護国神社には初詣の長い列が伸びた。 護国神

    沖縄の護国神社(1)
  • 岡谷公二さん 新著「神社の起源と古代朝鮮」 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    神社信仰といえば日固有の信仰と考えられることが多い。だが、跡見学園女子大名誉教授の岡谷公二さん(84)は新著『神社の起源と古代朝鮮』(平凡社新書)で、滋賀、福井、島根などの多くの神社に、古代朝鮮の王国・新羅(しらぎ)の刻印が残ることを伝える。 前作『原始の神社をもとめて』(同)と合わせると、古代には東アジアに共通する原初の信仰が広がっていたことを感じさせる。 新羅崎(しらぎざき)神社、新羅善神堂(しんらぜんしんどう)、新羅(しんら)神社……。滋賀県や福井県などには今もこうした名称の神社が残っている。白木(しらぎ)神社、白鬚(しらひげ)神社など新羅を思わせる神社を含めると、「新羅系神社」は相当数に上るという。岡谷さんはこれらを一つひとつ訪ね歩き、『日書紀』や各地の風土記を読み解きながら、古代における「新羅系渡来人」の流れを浮かび上がらせる。「製鉄技術などが朝鮮半島から伝わったと考えると、

    岡谷公二さん 新著「神社の起源と古代朝鮮」 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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