ケーブルがからまって煩わしい。 電源コードに足を引っかけた・・・といった経験、皆さんありますよね。 そんなケーブルとおさらばできる「ワイヤレス給電」の開発が進んでいる。 「電磁波」などを使うことで、非接触で充電したり機器を動かしたりすることができる技術で、国内外で開発・競争が激しくなっている。 ワイヤレス給電は私たちの生活をどのように変えるのか。 その未来を、ほんの少し覗いてみた。 (科学文化部 島田尚朗)
マサチューセッツ州に拠点を置くスタートアップ「Form Energy」が、「鉄空気電池」工場建設計画を発表しました。鉄空気電池はリチウムイオンバッテリーより安価に製造可能かつ電力を長時間供給可能な技術として注目されており、2024年には量産開始予定とされています。 West Virginia Governor Jim Justice announces Form Energy will site first American battery manufacturing plant in Weirton, creating hundreds of jobs | Form Energy https://formenergy.com/west-virginia-governor-jim-justice-announces-form-energy-will-site-first-american-
米国ヴァンダービルト大学の生物学教授であるケネス・カタニア氏が、デンキウナギは水面から飛び出して敵に効率よく電気を流して攻撃することを実験で明らかにしました。 ワニの模型を用いた実験のようす デンキウナギの発電器はアゴにあり、電池のプラス極の役割をしています。そのため、全身を水中に入れたまま電気を流すよりは、マイナス極の役割をする尻尾を水中に入れたまま攻撃相手に高く飛びついたほうが、より多くの電気を流すことができるのです。 頭を水面から出すことで効率よく攻撃 馬とデンキウナギが格闘するようすを記したアレクサンダー・フンボルト デンキウナギの発する電気エネルギーについては、1800年にアマゾンを探検したドイツの博物学者アレクサンダー・フンボルトが「2頭の馬がデンキウナギと格闘し始めて5分ほどで気絶し、溺れ死んだ」と証言していましたが、これを裏付けるような科学的な証拠はこれまで見つかっていませ
夏場のエアコンは「つけっぱなし」の方が電気料金が安くすむ。そんなうわさがTwitterやFacebookで広がったのを受け、メーカーのダイキン工業が検証結果を公開した。結論は「日中30分までの外出なら、つけっぱなしは得」だが「常時つけっぱなしは逆効果」だそう。 「つけっぱなしは得」7割が信じる ダイキンはまずインターネット上で100人にアンケートをとった。すると7割の人が、すでにエアコンは「つけっぱなし」の方が安くすむと信じていた。 エアコンは起動の際に特に消費電力が大きくなるので、短い時間に何回も入れたり切ったりするよりは、つけっぱなしの方が省エネルギーになる、という考えだろう。 そこでダイキンは比較実験を行った。8月の猛暑日に大阪の築10年、南向きマンション2部屋で9~23時にエアコンを「つけっぱなし」にした場合と、30分間隔で「こまめに入り切り」した場合の消費電力を照合した。
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