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2022年11月15日のブックマーク (2件)

  • これが本物のたたき台だ!

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:【低温調理 VS 圧力鍋 VS エアーオーブン】ローストビーフを3種の調理家電で作ってべ比べる > 個人サイト ほりげー 君はたたき台をたたいたことはあるか ビジネスシーンでよく使われるたたき台。「次回の打ち合わせでたたき台を用意してくるのでたたきましょう」のように使われる。 意味は企画や提案の荒削りな状態だ。まだ完璧じゃない、雑な案。たたき台があればみんなで議論しやすくなり、素案をブラッシュアップさせることができる。 しかし、言いたいことがある。君はたたき台をたたいたことはあるか?私はなかった。 たたき台はAmazonで1300円で買える。 もともとのたたき台は鍛冶職人が刀を叩くときの台だが、今回買ったたたき台はもっとコンパクトなタイプだ。しかしこれでも物のた

    これが本物のたたき台だ!
  • 感情と精神療法 やり直し 推敲 2

    治療における情動の持つ多面性 フロイトが100年前に至った上記の結論は、至極もっともなものだったし、今の世界にも通用するものである。現代の臨床家たちは、精神療法において患者はしばしば様々な情動的な反応を起こすことを体験している。そしてもちろんそれは治療者の側についても言える。あるものは自然発生的に起きるし、場合によっては必然的に起きることもあろう。それが思わぬ治療的な成果を生むこともあれば、決定的な治療関係の破綻に至ることもある。それらの多くは予想不可能な形での展開を見せ、似たような情緒反応についてもある患者との間ではうまくいった扱い方が、ほかのケースでは逆効果に働くこともあろう。その意味で情動を扱うことは治療的にはハイリスク、ハイリターンであるとしか言えないであろう。ただし臨床家の中には情動の持つ治療的な意味合いを過大評価する立場も多かった。私たちは臨床において情動を扱う際にも、この過去