企業向け健康管理サービスをSaaSで提供する株式会社iCAREのCTOに「Google、Amazonに負けないテックカンパニーを作る」という目標に関する質疑応答を行った。 iCAREは、企業に所属する従業員に対して健康管理を行うサービスCarelyをSaaSで提供している。インタビューに応じてくれたのは荻野淳也氏、これまではフリーランスのプログラマーとしてさまざまな開発プロジェクトに従事していたが、2021年3月にiCAREに入社し、その後2021年5月からCTOとしてiCAREのソフトウェア開発全体を統括する人物だ。 簡単に自己紹介を。 iCARE入社が2021年の3月ですのでもうすぐ1年ということになります。会社自体はすでに10年以上前からSaaSベースのアプリケーションを開発しており、そこに声を掛けてもらって入ったという感じです。それまでは今のCOOがサービスの中身から開発の管理まで