けっきょく、 必要なときにだけ『勉強』して 必要がなくなったときには 『勉強』はしないのです。 数学も、あと英語も。 「いずれまた、必要になるぞ。」 どれだけ自分に言い聞かせても どうにもダメなのです。 そんなことは 動機にならなかったのです。 今からはじめる『勉強』とは、 そんなものみたい。 しかし、「数学ガール」っていう 数学と小説が同時進行する エンターテインメントに 運良く巡り逢い、 必要だからやる→楽しいからやる という変化が起こって こうなると、駆動力が 『目的』から『好奇心』にシフトします。 すると、あら不思議。 この本を読む、楽しみ切るという この先 役に立つかどうか なんていう判断とは まったく関係のないところで 教科書みたいな本 (もう一度 高校数学)まで ヘーキで読み直せちゃいます。 もう1ヶ月以上経っていますが、 今のところ挫折する気配は、無し。 まだまだ楽しめてい