理念 ライティングセンターとは、チューターとの対話を通して、書き手が自分でよりよい文章を書いていけるようにサポートする文章作成支援の機関です。 添削指導とは異なり、作品の完成度よりも書き手の成長を目指すこと、書くというプロセス全体に関わることが特徴です。アメリカの大学で1970年代より広がり、2000年代以降日本の大学でも導入が増えています。ICU高校は日本の高等学校初のライティングセンターを2010年にスタートさせました。 これから学問の世界に飛び込み、やがて社会で活躍していく生徒たちにとって、言葉を用いて自分の考えを発信する力を身につけることは重要です。 ライティングセンターは各教科や図書館とも連携しながら、チューターとのセッションや様々な情報提供を通じて、生徒たちの書き手としての成長を支えます。 活動内容 ライティングセッション 大学生・大学院生のチューターによる一対一のセッション。