テニスの全豪オープン第6日は24日、オーストラリアのメルボルンで行われ、男子シングルス第5シードで世界ランキング5位の錦織圭(25=日清食品)は3回戦で世界ランキング38位、スティーブ・ジョンソン(25=米国)と対戦。6―7(7―9)、6―1、6―2、6―3で逆転勝ちし、4大大会では日本勢初(68年オープン化以降)となる4年連続の16強入りを果たした。 第1セットはジョンソンのサーブでスタート。錦織は第3ゲームで先にブレークしたものの、第6ゲームでブレークされ、両者譲らずタイブレークに。勝負所でダブルフォルトが出てしまい、第1セットを落とす。 第2セットは一方的な展開。相手のミスを見逃さなかった錦織が第2、6ゲームでブレークを奪い、6―1でこのセットを取り返しセットカウント1―1とした。 第2セットからの勢いそのままに第3セットも2つのブレークを含め第4ゲームまで錦織が連取。その後着
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