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上映中の映画「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」をめぐり、作品の根幹に関わる「ネタバレ」を悪質な手口で行うツイッターユーザーが登場し、被害を受けたファンから「最悪すぎる」といった悲鳴が相次いでいる。 「コナンの映画見たい」「明日コナン見に行く」――今回のネタバレ行為の「標的」となっているのは、こうした呟きを投稿したユーザーだ。 ■「被害者」は100人以上 今回問題となったネタバレの内容は、映画中で起きた殺人事件の「犯人」が誰なのかを明らかにするもの。少年探偵を主人公としたミステリー作品の「コナン」だけに、これは作品の根幹に関わる重要部分のネタバレに当たる。 その手法は悪質で、映画をまだ見ていないと思われるファンのツイートに、「犯人は●●●●(編注・伏字は原文では犯人の名前)」というアカウントのユーザーが、「いいね」を付けるというもの。実際に、 「明日コナン見に行くの楽しみ
元フィギュアスケート選手の鈴木明子氏(32)が羽生結弦(22)について語ったところ、ツイッター上の一部ユーザーが鈴木氏を「鈴木明子ごときのスケーターが何言ってんだか」などと批判する事態が起きた。 一方で多くのユーザーは鈴木氏の評を「的確でかつ熱いエール」と前向きに受け止めており、批判的なツイートに対して「怖い」とまで述べている。 ■「もっとエモーショナルにできるのではないか」 鈴木氏は2017年4月26日付のスポーツメディア「webスポルティーバ」のインタビュー記事で羽生の16-17シーズンを振り返った。特に多く言及したのは、宇野昌磨(19)やネイサン・チェン(17)ら新星との比較だ。彼らの台頭により、17年2月の四大陸選手権は「今まではミスがあっても勝てましたが、今回は『もう、そうではない』と実感したのではないでしょうか」と羽生の心情を分析。実際、ショート3位と出遅れた羽生は総合で
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宇宙空間でのセックスは危険をともなう行為であることが知られています。しかし、将来、人類が火星に移住する計画を実現する上で、宇宙でのセックスは、決して避けることができない重要な問題だといいます。なぜ、宇宙でのセックスが難しいが克服しなければいけない課題なのかをムービー「Space Sex is Serious Business」が解説しています。 Space Sex is Serious Business - YouTube 火星への旅行を考えるときに、気になるのは「宇宙で住めるか?」です。 わずか数人でたった数日間訪れるだけの対象である月に対して、火星へのミッションは最低でも21カ月必要な長丁場だからです。 21カ月あれば、人間は日常生活におけるありとあらゆることをすることになります。 そこで問題となってくるのが「宇宙空間でのセックス」というわけです。 1992年に実行されたスペースシャト
これは某企業の新人採用担当の方にお聞きした話です。最近の新人に希望部署を訊ねると「経営企画部」という声が増えているとのこと。新人たちも経営企画は会社のエースが集う部署だと思っているようです。 経営企画という名の部署が会社に増えはじめたのは90年代のこと。バブル崩壊後の不況にあって、あらゆる経営上の難問を解決するため、多くの大企業は「経営企画部」を立ち上げました。経営企画部こそは「計画と管理」体制づくりを担う会社の要。しかし、その実態は、新人たちのあこがれとは裏腹なようです。 彼らは自嘲気味にこう言います。「俺たちはしょせんパワポ作成部だよ」と。彼らは1年中何かの計画をつくり、それをパワポできれいに仕上げます。絵に描いた餅ならぬパワポに描いた餅、本人たちすら「何の意味があるんだろう」と、ため息まじりの声を漏らしています。どうしてこんなことになってしまったのでしょう? 私が思うに、その大
岡山県高梁市の市教委に2006年に贈られた「万葉集」や備中松山藩の儒学者山田方谷に関する郷土資料などの書籍約1万6千冊が10年間にわたり放置され、寄贈者の要請を受けて市教委が昨年3月に返還していたことが、山陽新聞社による市への情報公開請求で分かった。寄贈したのは高野山大(和歌山県)名誉教授だった故藤森賢一さん=同市出身=の遺族で「利用されず残念」としている。 藤森さんは高梁高などで国語を教えた後、同大文学部教授を務めた。大学勤務の傍ら専門家を招いた国文学や医学などの無料講座を市内で開いた。05年に75歳で亡くなった後、遺族が「源氏物語」「チェーホフ全集」といった古典、国文学、外国文学のほか、絶版になった哲学や仏教の専門書など計1万6435冊を寄贈した。 市教委によると、通常、蔵書登録した寄贈本はおおむね1カ月以内に貸し出す。藤森さんの書籍は当時、約7万冊を収蔵していた高梁中央図書館の蔵
高梁市が整備した複合施設(同市旭町)の核となる市図書館が4日、開館した。 県内の公共図書館では初めて民間企業が指定管理者となり、年中無休で併設のカフェや書店とともに運営に当たる。 施設はJR備中高梁駅に隣接、バスセンターや観光案内所も備え、市中心部のにぎわい創出を目指す。 図書館は、旧高梁中央図書館(同市向町)の老朽化に伴い整備。 複合施設(鉄骨鉄筋4階延べ3882平方メートル)の2~4階で展開する。 面積は延べ2251平方メートルで旧図書館の2・8倍。 蔵書数は2万冊増の12万冊とした。 開館時間は午前9時~午後9時。市外の人も利用できる。 指定管理者は、レンタル大手TSUTAYAの運営会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、本店大阪)。 2階のカフェ・スターバックス、蔦屋書店、観光案内所も運営する。 市は2022年3月末まで、年間約1億6千万円の指定管理料を支払う。 CCCは1
岡山県高梁市に2月4日、レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者とする新しい市立図書館がオープンした。 人口3万人余りの山あいの町に建造された4階建ての複合施設。開放感あふれる吹き抜けと高層書架が演出するスペースに、オシャレなカフェや新刊書店が併設された、全国で4例めとなる“ツタヤ図書館”が入居することで、オープン直後から「町興しの起爆剤になる」と手放しで持ち上げる地元メディアの報道が多かった。 しかし、これまでツタヤ図書館の問題点をたびたび報じてきた当サイトでは、高梁市についても、昨年11月、自らの在任中にCCCを指定管理者に決定した高梁市教育委員会の委員長が新図書館の館長に内定していた事実をスクープした。市教委側の人物がツタヤ図書館の館長に就任するのは、宮城県多賀城市に次いで2例めだ。「あからさまな天下り人事ではないか」との批判も多い
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