「2月に施行された預金者保護法では、偽造、盗難キャッシュカードによる預金引き出し被害は銀行から補償されるが、ネット上での不正引き出しは対象外。表面化していない被害が多いとみられ、被害者が泣き寝入りしているのが現状だ。」 オンラインバンキングは非常によく使うだけに、人ごとではない。不正引き出しは詐欺そのものだし、クレームがあれば、銀行は振込先口座の情報提供と口座凍結を迅速に行うべきだ。 それでも、オンラインバンキングでは毎日のようにアクセスする人とほとんどアクセスしない人とがいて、私もそうだが、時期によってアクセス頻度は違う。気がついたら全額引き出されていたということもありうる。 犯罪リスクとダメージを大きさを考えると、多少不便でももっとセキュアな態勢がとれないかとも思う。 例えば、オンラインバンキングを利用する端末を一台ないし数台のパソコンと携帯電話に限り、それ以外からは正しいIDパスワー
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