Xenを起動するためにはGRUBと呼ばれるブートローダを使用する必要が あります。 GRUBはpkgsrcのsysutilsカテゴリにgrubという名前で含まれているため、 pkgsrcでGRUBをセットアップします。 なお、GRUBはRAIDframeに対応していないため、ルートパーティションに RAIDframeを使用する場合でもGRUBのファイルを配置するために RAIDframeではないパーティションを作成しておく必要があります。 GRUBをpkgsrcでセットアップした後、GRUBのinstallコマンドか grub-installを使用してGRUBをMBRにセットアップします。 Xenを使用するためには、Xenを管理するためのXenツールが必要になります。 Xen 2.0用のXenツールはpkgsrcのsysutilsカテゴリにxentools20という名前で 含まれているため