駅や電車内で「ポケモンGO」に熱中する乗客が増え、安全の確保に支障が出ているとして、JR各社と民間の鉄道会社などは、アプリの開発会社などに対し、駅や電車内にキャラクターを現れさせないよう要請しました。 しかし、混雑した駅の構内や電車内での利用は人とぶつかったりホームから転落したりするおそれがあることから、JR各社と民間の鉄道会社などは、ゲームの開発会社などに対し駅や電車内ではキャラクターが現れないようにプログラムを変更するよう連名で要請しました。 鉄道各社によりますと、これまで開発会社からは主要な駅や線路ではキャラクターが現れない仕様になっていると説明されていましたが、実際には多くのキャラクターが現れているということです。 要請を取りまとめたJR東日本は「開発会社には乗客の安全第一で対応してほしい。乗客の方にも歩きながらゲームはしないなど周囲の状況に十分注意してほしい」と話しています。
さて、日本でもとうとう「ポケモンGO」がローンチされました。皆さんも恐らくご存知の通り、一足先にリリースされたアメリカではもはや社会現象になっています。ローンチからたった一週間ですでにモバイルゲーム歴代最高のユーザー数を獲得し(!)、アクティブユーザー数ではTwitterを追い越しました。僕が住む比較的郊外でさえ、道を歩けばポケモンGOをプレイしている人と何度もすれ違います。アメリカに住んで12年、こんなことは初めてです。とにかく話題で持ちきりのポケモンGO、このゲームを任天堂と共同で開発している会社がサンフランシスコにあるNiantic, Inc.です。 Niantic, Inc.は元々Googleの社内スタートアップとして始まり、これまでにIngressというモバイルゲームを開発してきました。Ingressのゲームコンセプトは陣取りゲーム。ゲームフィールドは私たちが住む現実の世界そのも
ポケモンGOが来店促進の新しい形になる? 「ポケモンGO旋風」がすごい勢いで吹き荒れています。 米国では社会現象というような状況になり、子どもたちの健康問題の解消につながるという声があるかと思えば、関連した事故や事件も注目されています。日本でもリリース日の憶測が錯綜しています。 そもそもポケモンは「ゲーム」のキャラクターですから、このコラムの読者にはポケモンGO騒動は自分には関係ない出来事と思っている方が多いかもしれません。 ただ、実はポケモンGOには、今後のマーケティング、特に店舗などのリアルのマーケティングにおける従来の常識を変える可能性があると言ったら、皆さんはどう思うでしょうか? ポケモンGOは、いわゆる「位置ゲー」と呼ばれる位置情報を活用したゲームです。通常のスマホのゲームは、スマホの画面の中で遊びますから、どこでも遊べる一方で、スマホの画面以外に影響を及ぼすことは少ないものです
失速、鳥越氏 いよいよ東京都知事選は残すところあと1週間になった。世論調査では、 <読売新聞>小池・増田氏競り合い、鳥越氏が追う <日経新聞>小池氏先頭に終盤なお接戦 <中日新聞>小池氏がリード <JNN>小池氏を増田氏が追う展開 となっている(それぞれのURLは最終ページに記載。以下も同じ)。ちなみに1週間前は、以下の通りだった。 <毎日新聞>小池氏、鳥越氏競り合い 増田氏が追う <日経新聞>小池氏が序盤先行 鳥越・増田氏が追う <産経新聞>小池百合子氏、一歩リード 鳥越俊太郎氏、増田寛也氏が急追 <共同通信社>小池氏と鳥越氏が競る 増田氏追走 ここに来て、鳥越氏の勢いがなくなっている。先週の本コラムで、「鳥越氏の化けの皮が徐々にはげていくのではないだろうか」と書いたが、その通りになっている。街頭演説の少なさと政策に対する準備不足を指摘したが、それが、覇気のなさや若さがないというマイナス
漫画家、やくみつる氏(57)が25日、コメンテーターとして出演した日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)で、話題となっているスマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」について否定的な意見を述べた。 番組では同ゲームについて紹介。週末には子供を中心に公園にたくさんのトレーナーが集まったり、ポケモノミクスなる言葉が出るほど早くもいろいろな方面で影響が出ていることを紹介。 その中でVTRを眉間にしわを寄せながら見ていたやく氏は、「都内で『ポケモンGO禁止』を言う候補者がいたらすぐ投票してます」と、都知事選になぞらえて切り出すと、公園に群がるトレーナーたちには「愚かでしかない。こんなことに打ち興じてる人って、心の底から侮蔑します」とバッサリ。 やく氏は現実にあふれている面白いことに興味を持つべきと主張し、「路端の植え込みだって、その中にいる虫に興味を示せばいいものを、
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