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ブックマーク / xtech.nikkei.com (193)

  • 沈黙を破ったホリエモン,ITを語る - インタビュー:ITpro

    証券取引法違反の疑いで係争中の元ライブドア社長,堀江貴文氏は2008年9月8日,ITproとの単独取材に応じた。堀江氏は8月7日からサイバーエージェントが運営するブログ・サービス「Ameba」で個人ブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」を開設。「思ったことを素直に書きます」と,最高裁判決を前に情報を発信していくことを宣言した。沈黙を破り,約1年半ぶりにメディアの対面取材に応じた堀江氏が,ITを語る。 これまでの沈黙から一転してブログを始めたのはなぜですか。 それは暇なのと,ストレス解消と,メディアに対するけん制ですね。継続中の裁判で一審と二審はあまり目立たないようにということで,2年くらい一方的にメディアに殴られている状況が続いていました。しかし,結局はこういう結果(一審,二審も実刑判決)です。だったら,悪い情報や間違った情報などが流れていたら,ブログできちんと反論していこうかなと。

    沈黙を破ったホリエモン,ITを語る - インタビュー:ITpro
  • テレビスポット広告の伸び拡大、CM飛ばし問題をメーカーと折衝、民放連会見より

    民間放送連盟会長の広瀬道貞氏(テレビ朝日顧問)は2010年11月19日に定例会見を開催し、中間決算を含む民放事業者の経営環境について、記者の質問に答えた。 <在京キー局営業利益は下げ止まりの傾向> 民放事業者の2010年度中間決算について、在京キー局は出揃い、ローカル局は2割程度が出た状態だという。在京キー局5社の2010年度前期の売り上げは5457億円で、前年比同期比-0.9%だった。3年連続のマイナス成長となるが、減少幅が小さいことから「下げ止まったと見ている」と説明した。番組制作費を含む経費削減の効果で、在京キー局5社の営業利益は213億円だった。「リーマンショック前のレベルまで回復した」という。 タイム広告は依然マイナスが続いているものの、スポット広告は大幅に伸びた。10月以降年末にかけて引き合いが増えており、申し込みのすべてを収容できないほどになっているという。「下半期につい

    テレビスポット広告の伸び拡大、CM飛ばし問題をメーカーと折衝、民放連会見より
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    i196 2011/02/10
    ビジネスモデルを見直すのが先決だろうに
  • [3]NTT回線“1分岐レンタル”の交渉は難航

    NTT東西の光インフラを借りて競争事業者がFTTHサービスを提供する。この形態の「サービス競争」を促す施策を、どこまで大胆に実現できるのか。議論は2011年早々に情報通信審議会を舞台に繰り広げられる。2011年3月末までに決着を付けるスケジュールだ。 現在のルールではエリアに限界 現在でも、NTT東西は光インフラを貸し出すことを義務付けられており、サービス競争への道は開かれている。だが実際のところは、KDDIが札幌や仙台など一部で展開しているにとどまり、サービス競争は部分的にしか進んでいない。現状の貸し出しルールはリスクが高く、需要が多いエリアでなければ競争事業者の参入が難しいからだ。 戸建て向けの光アクセス網の仕組みは、1芯の光ファイバーを「局外スプリッタ」と呼ぶ装置で最大8分岐して使う「シェアドアクセス」方式が主流である。ただし、今のルールでは1社が1芯分、つまり8分岐をすべて借りなけ

    [3]NTT回線“1分岐レンタル”の交渉は難航
  • “全部入り”スマートフォンの行く先

    スマートフォンが人気だ。もはやスマートフォンが従来型の携帯電話機を新規販売台数で追い抜くのも時間の問題となっている。2010年11月、NTTドコモの山田隆持代表取締役社長は冬春モデル発表会後の会見で、「2013年ごろにスマートフォンとiモード機(従来型携帯電話機)は新規販売数で逆転する」と、かねてからの見方を改めて強調(関連記事)。さらに1月28日の2010年度第3四半期決算発表会では、NTTドコモのスマートフォンの年間販売予測を250万台に上方修正している(関連記事)。携帯電話事業者にとって、スマートフォンへの移行は既定路線といってもいいだろう。 スマートフォンへの移行は世界的な流れ 海外では日以上にスマートフォンへの移行が進んでいる。例えば、若干古いデータだが米IDCの調査によると、2010年第3四半期の全世界の携帯電話出荷台数で、米アップルが4位にランクインした(関連記事)。世界の

    “全部入り”スマートフォンの行く先
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    i196 2011/02/07
    各地域で求められているものが違うんだからローカライズするのは当然というだけでは。Samsungだってそうしてる
  • [新デバイスを操る]tagletの瞬発力、Suica Readerのハッカー精神

    2010年12月16日に発売されたGoogleブランドのスマートフォン「Nexus S」は、非接触通信機能 NFC(Near Field Communication)を標準APIから使える最初のAndroidスマートフォンとして注目されている。今後NFCは普及し、決済や広告など幅広い分野で使われると予想されているからだ。 このNFCの活用で、日Android開発者は世界の第一線に立っている。開発者らは、日では未発売のNexus Sを入手するのと同時に、NFCを活用したAndroidアプリの開発に取り組み、世に送り出したのだ。 一つは、井上恭輔氏が開発した「taglet」だ。NFC規格のICカードやICタグ(RFID)、例えばSuicaカードにNexus Sをかざすと、ただちにtagletが起動する。任意の文字列によるメッセージをブラウザ上に表示したり、特定のURLをブラウザで開いたり

    [新デバイスを操る]tagletの瞬発力、Suica Readerのハッカー精神
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    i196 2011/01/31
    日本の開発者sugeeeeee
  • Androidアプリ開発ノウハウ

    Androidアプリケーション開発コンテスト「Android Application Award (A3)2010-2011 Winter」のエントリー締切がいよいよ2月7日に迫った。開発者を応援するべく、ITproで掲載してきたAndroidアプリ開発ノウハウをまとめた。 あなたのAndroidアプリを“カメラアプリ化”する カメラアプリを作ろう 第1回 ボタン一つでアプリの背景をカメラ写真に変える 第2回 カメラ機能を加える Android ユーザビリティセミナー ユーザビリティ調査の極意を聞き、Flash/AIRによるAndroid開発の実際を見る AndroidアプリをJavaScriptAIRで作る AndroidアプリをJavaScriptAIRで作るツール 初めてのAndroidプログラミング Eclipseを導入して開発環境を整えよう 開発用PCAndroid端末の実

    Androidアプリ開発ノウハウ
  • LTEにプレミアム料金は成り立つか

    世界初の商用LTE(Long Term Evolution)サービスが北欧で始まってから1年が過ぎた。LTEならではといえる目新しいサービスは提供されていないが、一方で高いスループットにプレミアム料金を設定する通信事業者の動きが目立つ。今回は各社の料金メニューを紹介しながら、LTEの料金面について考察していく。 2010年9月上旬に香港で開催されたLTE Asia 2010で、台湾中華電信の林 一平氏(国立交通大学教授)がプレゼンテーションの冒頭で発した一言が印象に残っている。「通信事業者各社はコストの安さを主な理由にLTEを導入しようとしているが、LTEを導入してどのようなサービスでマネタイズするのかという戦略はほとんど聞かれない」---。この指摘には同感と言わざるを得ない。数々の国際カンファレンスや通信事業者各社のプレスリリースからも、LTEならではといえる目新しいサービスは見当たら

    LTEにプレミアム料金は成り立つか
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    i196 2011/01/26
    ちょっと前にNGNについて言われてたこととほとんど同じようなことがLTEでも起きてる感じ
  • 「自炊電子書籍もスイスイ読める」、AndroidタブレットGALAXY TabでPDF文書の閲覧を試す

    「自炊電子書籍もスイスイ読める」、AndroidタブレットGALAXY TabでPDF文書の閲覧を試す GALAXY Tabレビュー(3)---標準アプリでも快適、公式版も追加可能 2010年11月26日に発売されたNTTドコモのAndroidタブレット「GALAXY Tab」(SC-01C)。その第3回のレビューをお届けする。今回のテーマは「自炊した電子書籍を含むPDF文書の閲覧」である。 まずはお詫びから。昨日公開した第2回のレビューにおいて、読者の数人の方から「優先席付近で使っているのはよろしくないのではないか」という内容のご指摘を受けた。 ほとんど乗客がいない電車が来て、周囲に誰もいない状況だったため、つい乗り込んだその場でパチリとしてしまったが、一般席に移動するべきだった。不快に思われた方にお詫びするとともに、以後注意したい。 従来AndroidPDFを読むのはハードルが高かっ

    「自炊電子書籍もスイスイ読める」、AndroidタブレットGALAXY TabでPDF文書の閲覧を試す
  • 「長時間通勤さえ楽しくなる」、GALAXY Tabを電車で使ってみた

    2010年11月26日に発売されたNTTドコモのAndroidタブレット「GALAXY Tab」(SC-01C)。第1回のレビューでは、「かなり快適、これなら持ち歩いて電子書籍を読もうかと気で思える」などと書いていたが、あれはあくまでも発売当日の夜、自宅で触っての感想である(写真1)。当然、まだ試したわけではない。

    「長時間通勤さえ楽しくなる」、GALAXY Tabを電車で使ってみた
  • 「iPad対抗馬の本命」、NTTドコモのAndroidタブレットGALAXY Tabをさっそく触ってみた

    2010年11月26日にいよいよ発売となったNTTドコモのAndroidタブレット「GALAXY Tab」(SC-01C)。最新のAndroid 2.2を搭載し、高速なCPUと高精細な液晶を備えることから、現時点でのiPad対抗の命候補とみなす人も多い。いわゆる「スマートフォンサイズ」ではないこうしたタブレット型Android端末がこれから国内で普及するのかどうか、それを占う意味でも重要な存在といえるだろう。 そんなGALAXY TabをITpro編集部で購入したので、さっそくファーストインプレッションをお届けしよう。これからしばらく使ってみて、使用感や活用法、気になる点などを随時報告していく予定だ。 電源オフからの再起動は25秒で完了 外箱は体がピッタリ収まるサイズになっており、かなりコンパクト。箱だけなら普通のガラケーと大差ない。箱を開けるといよいよGALAXY Tabとのご対面で

    「iPad対抗馬の本命」、NTTドコモのAndroidタブレットGALAXY Tabをさっそく触ってみた
  • IS03を1週間試して見えてきたこと、UIの洗練が魅力、使い勝手に「慣れ」が必要

    「IS03」は、KDDIが満を持して投入するシャープ製のAndroidスマートフォンだ。この機種を約1週間弱、試用する機会を得た。試用期間中は常時持ち歩き、特にGMailとTwitterに関しては主力の端末として利用した。カメラとしても使った。限られた試用体験ではあるが、そこから見えてきたものを、今回のコラム記事で記してみたい。 最初に「お断り」を。スマートフォンは、今のところ最も人に密着した情報デバイスだ。その使い方は利用者の個性を強く反映したものとなる。以下の評価、感想は、筆者の使い方に限定してのものだ。また筆者が常用しているスマートフォンはNexus OneとiPhone 3GSである。これら手持ち端末との比較が、記事中に何カ所か出てくる。 使って分かった画面の美しさ 結論から言うと、筆者はIS03を気に入り「まず手を伸ばす端末」として使った。最も大きな理由は、液晶パネル、UI(ユー

    IS03を1週間試して見えてきたこと、UIの洗練が魅力、使い勝手に「慣れ」が必要
  • 光の道、ソフトバンク案は不確実性が高い――総務省が実現の骨子案

    総務省の「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」は2010年11月22日、2015年までに全国に高速ブロードバンド回線を整備する「光の道」構想の実現に向けた骨子案をまとめた。 議論となっているNTT東西のアクセス回線部門の扱い方については、NTT東西の中で人事や会計の壁を設ける「機能分離」をするべきという方針を示した。ソフトバンクが主張しているNTTのアクセス回線部門(ボトルネック設備保有部門)を別会社とする案は「不確実性が高いのではないか」と記した。 同骨子案では「光の道」構想の実現に向けて推進するべき政策として、(1)未整備地域のIT環境の整備、(2)NTTの在り方を含めた競争政策、(3)規制改革によるIT活用推進の3つを掲げている。このうち、最大の懸案事項は(2)のNTTの在り方。現状でNTT東西のFTTH回線シェアは75%以上と高く、他事業者との公正な競争環境の整

    光の道、ソフトバンク案は不確実性が高い――総務省が実現の骨子案
    i196
    i196 2010/11/24
    天下国家ねぇ・・・
  • 「光の道」最終報告書に向けた事業者ヒアリング、NTTの総合支配力を問題視する声が相次ぐ

    総務省の「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」(ICTタスクフォース)は2010年11月9日、「過去の競争政策のレビュー部会」「電気通信市場の環境変化への対応検討部会」の合同会合として、NTTやKDDI、ソフトバンクなど関係事業者へのヒアリングを実施した(写真1)。 ICTタスクフォースは10月26日に開催した第15回会合で、2015年までに全家庭にブロードバンドを普及させる「光の道」構想の最終報告書に向けた論点整理案をまとめている。多種多様なサービスが低価格で提供されるよう事業者間の公正競争環境を整備することを基的な考え方とし、(1)アクセス網のオープン化の在り方、(2)中継網のオープン化の在り方、(3)ボトルネック設備利用の同等性確保の在り方、(4)NTTの在り方、(5)総合的な市場支配力に着目した規制の在り方、(6)利用者料金規制の在り方、の6項目を検討項目とし

    「光の道」最終報告書に向けた事業者ヒアリング、NTTの総合支配力を問題視する声が相次ぐ
  • NGNのIPv6インターネット接続に新たな火種、ネイティブ方式ユーザーに追加料金の懸念

    2011年4月開始予定のNGNによるIPv6インターネット接続サービスを阻害しかねない大きな問題が浮上してきた。IPv6接続方式には「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の2方式がある(関連記事1、関連記事2、関連記事3)。そのうちの「ネイティブ方式」のユーザーに対し、数百円程度の月額料金を新たに課金する方向で検討が進んでいることが、関係者への取材で明らかになった。 ネイティブ方式は、NGNが直接IPv6パケットを転送する方式。NGNから外部のインターネットに出る場合、3社のネイティブ接続事業者を経由する仕組みとなっている。ネイティブ接続事業者は、BBIX、日インターネットエクスチェンジ(JPIX)、インターネットマルチフィードの3社が選定されている。 ネイティブ方式を選択したインターネット接続事業者(ISP)のユーザー同士がNGN上で通信する場合、NGNの網内に閉じた形でIPv6パケット

    NGNのIPv6インターネット接続に新たな火種、ネイティブ方式ユーザーに追加料金の懸念
  • [4]巨大通信会社を手玉にとったアップル

    iPadは、世界の携帯電話業界を大きく揺さぶった端末だ。2010年1月の発表から多国展開が始まった5月まで、「自分の国ではどのキャリアがiPadを扱うのか」が話題になった。日ではNTTドコモがアップルとの契約前にiPad向けに「SIM」(シム)と呼ばれる通信用チップを提供すると宣言した。ところが、日国内でiPadを扱うキャリアはソフトバンクモバイルに決まった上に、他国のiPadにはない「SIMロック」と呼ばれる仕様になり、NTTドコモはSIMを提供することもできなくなった。日の携帯電話事業者の最大手であるNTTドコモは、恥をかかされることになったのである。 キャリアに要求を突き付けるアップル アップルとキャリアの間には、契約締結後も常に緊張感が漂う。アップルは、キャリアに独占販売権と引き換えに、iPhoneの料金プランや販売方法などについていろいろとうるさく口を出したり、販売台数のノ

    [4]巨大通信会社を手玉にとったアップル
    i196
    i196 2010/06/10
    話としては面白いけど、秘密主義のせいで巨大通信会社と組めないようではiPhoneの伸びしろも限られるだろう
  • Skype創立者が音楽配信サービス「Rdio」を開始

    インターネット電話の「Skype」やファイル共有サービス「KaZaA」の共同創立者として知られるNiklas Zennstrom氏とJanus Friis氏は米国時間2010年6月3日、パソコンや携帯電話向けの音楽配信サービスを開始すると発表した。 サービス名は「Rdio(アール・ディー・オー)」。 パソコンのWebブラウザーやスマートフォンのアプリケーションを介して楽曲をストリーム配信する。大手レコードレーベルなどから500万曲を用意する。携帯電話との同期も可能で、オフライン時にも楽曲を楽しめるとしている。友人をフォロー(追跡)してプレイリストなどを共有できる。 スマートフォン用アプリケーションは当初、米AppleiPhoneとカナダRIMのBlackBerry向けを用意する。米GoogleAndroid OS端末向けの提供も予定。料金は、Webブラウザーからのアクセスのみの場合は月

    Skype創立者が音楽配信サービス「Rdio」を開始
  • NTTコムがクラウド技術「Setten」を商用化、仮想デスクトップサービスを提供開始

    NTTコミュニケーションズは2010年6月2日、クラウド基盤を用いて仮想デスクトップ環境を提供するサービス「Bizデスクトップ」を6月9日から提供開始すると発表した。同社が2009年6月から実証実験を進めていたクラウドコンピューティング基盤技術「Setten」(セッテン)を商用化した(関連記事)。 Bizデスクトップは、VPN(仮想閉域網)回線や3G携帯電話など様々なネットワークを介して、パソコンや携帯端末上に仮想デスクトップ環境を提供するサービス。PCや端末上にはデータを残さない仕様だ。 サービスメニューとして、ブラウザからのみ利用できる仮想デスクトップ環境を提供する「Bizデスクトップ ベーシック」と、IaaS(Infrastructure as a Service)としてクラウド基盤を提供しユーザーが好みの環境を構築できる「Bizデスクトップ Pro」の2タイプを用意した。利用料金は

    NTTコムがクラウド技術「Setten」を商用化、仮想デスクトップサービスを提供開始
  • Android日本語入力ソフト新版「Simeji4」公開、女性向けにスキンでデザイン変更可能に

    2010年5月25日、Androidで利用できる日本語入力ソフトSimejiの新バージョン「Simeji4」がリリースされた。新バージョンの大きな特徴は、日本語入力中の画面デザインのカスタマイズ機能を追加したことである。またプログラムの実装も見直し、旧バージョンに比べて動作が軽快になった。 Simejiは、ソフトウエア開発者のadamrocker氏(Blog記事)と、デザイナの矢野りん氏(Blog記事)が開発、公開しているAndroidアプリである。Android普及の初期段階から日のユーザーに親しまれてきており、新バージョンのたびに新機軸を取り入れてきた(関連記事)。 これまでのバージョンで、OpenWnnとSocial IMEに基づく日語変換機能を、「フリック入力」や「ケータイ入力」を始めとする各種入力方式により利用できる日本語入力ソフトとして成長してきている。Simejiを導入す

    Android日本語入力ソフト新版「Simeji4」公開、女性向けにスキンでデザイン変更可能に
  • だれでもAndroidアプリを作成可能に、タオソフトが自動生成サービス

    ソフト開発会社のタオソフトウェアは2010年5月26日、プログラミング知識がなくてもAndroid用アプリケーションを作成できるようにするサービスの試験運用を始めたと発表した。タオソフトが用意するフレームワークに沿って画像などのコンテンツを登録するだけで、Android用アプリケーションが自動生成される。試験運用中は、ユーザー登録をすれば無償で利用できる。 試験運用を始めたのは、「ドロクリ」と呼ぶサービス。フレームワークとして、アナログ時計と動画ビューワーの2種類を用意する。いずれも、Android用アプリケーションの作成に必要なプログラミングスキルなどは全く問われない。Android端末からも利用でき、特別な開発環境も不要である。 アナログ時計では、自身で作成したアイコン用画像と、時計の文字盤および時針の画像を登録するだけで、オリジナルの時計アプリケーションを作成できる(写真)。サンプル

    だれでもAndroidアプリを作成可能に、タオソフトが自動生成サービス
  • iPhoneとらくらくホンの静かなる戦い

    iPhoneが好調だ。調査会社MM総研によると2009年度のスマートフォン国内出荷台数234万のうちの7割以上がiPhoneだという。まさに「一人勝ち」状態だ。 いま、このiPhoneとつばぜり合いを演じている携帯電話がある。想像がつくだろうか。「らくらくホン」だというと、意外に思う方が多いかもしれない。 ともに「ユニバーサルデザイン」に基づく機能を搭載 らくらくホンは、NTTドコモが販売している高年齢層向けの携帯電話である。主に富士通が開発・製造しており、2010年2月時点で累計で1600万台を出荷している人気機種だ。画面で表示する文字を大きくでき、ボタンが押しやすくなっているなどの特徴がある(写真1)。 使いやすさを重視した携帯電話が、高機能なスマートフォンであるiPhoneと対決する要素はどこにあるのか。それは「ユニバーサルデザイン」という考え方に基づいた機能を搭載している点である。

    iPhoneとらくらくホンの静かなる戦い