以前僕はこのブログで、「コピーと共有が当たり前の時代にコンテンツでお金を取るヒント」というエントリを書きました。 これは、本やDVDなど、コンテンツのパッケージメディアを購入した際に 同じ内容のデジタルコンテンツを提供すれば良い、という提案でした。 ざっくり言えば物(アトム)を買った時のおまけとして、 無料のデジタルコンテンツ(ビット)を付ける、ということです。 実際、以前エニグモがローンチした「コルシカ」(現在は著作権関連の問題で停止中)や、 先日「ウェブ新聞を創刊する」旨を発表した北日本新聞社でも 雑誌を購入した人にデジタルデータを提供したり、 新聞を契約した人にウェブ新聞を提供したりと 同様のモデルを用いてコンテンツを提供しようとしています。 今の時代、デジタルデータの扱いやすさに慣れてしまったユーザーは 物としてのパッケージだけではニーズを満たすことは難しいように思います。 今後は
![コロプラとラブプラスに共通する、新しい時代のマーケティング手法(前編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/379fcdca09626151ef13f640d31aae6a4eca86a5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEike0a9wbZbNw8bOSv2xWfvS2kWkQZKVuBUAjJwG12gfffYZMgNTxJpSI0E6itr8Orj-J7RM8BNtSJi6wS7KIIiBzJaM3vpzuIF4yLJZl6cO6VUH7SotXedivl5oMSOrKbh762S75JonOM%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F4b4c1d0c.gif)