2007年6月4日のブックマーク (1件)

  • 情報過多の世の中をより暮らしやすく--「検索オリンピック」の現在

    今や、「検索」という言葉はテレビCMや雑誌、電車内広告に氾濫し、消費者の間に完全に浸透している。特に、ウェブ検索の入り口はPCから携帯電話やテレビにも広がり、検索対象のほうもConsumer Generated Media(CGM)を中心に急速に拡大している。 こうした流れの中で、1999年から開催されている「NTCIR(エンティサイル)」というワークショップをご存じだろうか。NTCIRは情報検索技術の国際ワークショップで、情報アクセス(膨大な情報に埋もれた有用な情報をユーザーに提供するための技術の総称で、情報検索を包含する)の研究に従事する世界中の研究者が一斉に共通の研究課題に取り組み、競争と協調を通して技術進歩を促進する「情報検索のオリンピック」である。 NTCIRに参加するのは、情報過多の世の中をより暮らしやすくするための基礎技術を手がけている企業や大学の研究者たちだ。約1年半に1度

    情報過多の世の中をより暮らしやすく--「検索オリンピック」の現在
    i2k
    i2k 2007/06/04