タグ

2004年に関するi92studyのブックマーク (7)

  • 看護行為前と行為後との関連からみた手洗いと手指消毒行動

    MRSA分離患者が多かった病棟において, 看護行為前後の手指衛生行動としての手洗いと手指消毒を経時的に参与観察し, 接触伝播に対する防止対策を検討した.看護行為全体に対する直接看護行為の割合は46%で, 診療・治療の介助が16.2%, 排泄ケアが9.8%と高く, 手指衛生行動の実施率は排泄ケア前後が46.6%と最も高かった. それらの行為後では流水による手洗いが多く, 実施場所はナースステーションが多かった. 手指衛生行動の必要場面の実施率は行為前より行為後が高く, 診療・治療の介助前が12.5%, 介助後が30%, 排泄ケア前が11.1%, ケア後が55.6%であった. しかし, MRSA患者に対しては排泄ケア, 入浴介助時の手袋着用率は高いが, 取り外し後の手指衛生行動の実施率は低かった. 手指衛生行動の関連要因では, 直接看護行為後に必要な手指衛生行動の実施率は看護経験年数と正の相関

  • 新型インフルエンザ対策―パンデミックプランニング―

    Online ISSN : 1884-8729 Print ISSN : 0021-1699 ISSN-L : 0021-1699

  • Evidence of airborne transmission of the severe acute respiratory syndrome virus - PubMed

    i92study
    i92study 2020/04/14
    重症急性呼吸器症候群ウイルスの空中伝染のエビデンス
  • インフルエンザウイルス抗原迅速診断検査利用法

    2002年インフルエンザ流行期に, 発症早期, 抗原検査が陰性で, 後日, 陽性となった症例を経験した. 2003年の流行期には877名の鼻腔拭い液965検体が検査され, その約半数は救急時間帯に施行された. 発熱出現後12時間以内に初回陰性であったため, 12時間以降に再検査した31名のうち陽性に転じたのは10名で偽陰性率は29%であった. 一方, 12時間以降に初回検査陰性の13名は, 再検査も陰性で12時間以降ならば診断は確実であるといえた. 治療は原則として抗原検査結果に基づき抗ウイルス薬が開始された. 発症12時間以内に初回陽性の患者群は, 12時間以内初回陰性12時間以降陽性の患者群と12時間以降初回陽性の患者群に対して発症から投薬までの期間 (p=0.0001, p<0.0001) と有熱期間 (p=0.0003, p<0.0001) は有意に短く, 入院は有意に低率 (p<

  • 家事の意識実態における熟年・若年専業主婦の違い

    【目的】家事実態については、いままで家事時間で比較されてきた。しかし、時間の長さだけでは家事実態は表しきれていないと思われる。そこで家事がどんな時間帯に実施されるのか「生活時間帯調査」を行い、現代の熟年・若年専業主婦の家事実態を明らかにした。【方法】1)インターネット調査:2003.6 2)郵送留め置き式アンケート:2003.7<首都圏在住・核家族 218人>      (20_から_30代専業主婦131人、40_から_50代専業主婦87人 どちらも子供あり)【結果】40_から_50代の熟年世代は、洗濯・掃除・朝の片付けなどの多くを午前10時頃迄に終えるのに対し、20_から_30代の若年世代では、昼ごろまでに終える傾向にあり、洗濯や掃除については夕方以降の実施もあるなど、家事時間帯に世代の違いがあることが分かった。このような違いは、家事意識の差から生じると考え、家事意識の視点から見ると、

  • 揚げ物および揚げ油の風味と極性化合物量の関係

    酸価1∼4.5の段階的に劣化度が異なる劣化油1,2,3を用いて,揚げ玉,まいたけの天ぷら,コロッケを調製し,揚げ物および揚げ油の官能評価による風味とPCテスターによる極性化合物量の関係について検討した. 1.新鮮油,劣化油1,2,3の4種の劣化程度の異なる油及びそれらで調製された製品の風味に有意差が認められた.これら4種の油は酸価,粘度,極性化合物量が段階的に異なるもので,揚げ玉,まいたけの天ぷら,油自体の風味の評価結果は,これらの要素と対応した.新鮮油,劣化油1,2,3の順に風味評価は低下したが,劣化油1から極性化合物量15%の劣化油2の間で低下が顕著であった.また,劣化が進行した油において官能評価ではその違いが認め難くなる傾向にあった.コロッケでは油の劣化による風味評価の低下は小さかった. 2.揚げ玉やまいたけの天ぷらでは極性化合物15%程度まで,コロッケでは,25%程度まで風味評価の

  • 父親役割への適応を促す看護援助に関する文献研究

    研究の目的は,父親役割への適応を促す看護援助を明らかにすることであり,国内外の研究論文および専門書の内容を質的に分析することにより,父親役割への適応に関する看護援助を抽出した。医学中央雑誌,CINAHL,MEDLINEを利用したコンピューター検索により,1990年以降の文献を抽出し,最終的に和文献16,英語文献24,専門書9を分析対象とした。質的分析の結果,父親役割への適応を促す看護援助は,妊娠中に行う援助としては,1)アタッチメントの促進,2)父親役割への準備,3)夫婦間コミュニケーションの促進,4)役割調整のための夫婦間の話し合い促進,5)胎児・乳児についての情報提供の5つが抽出された。分娩時に行う援助は,父親になる男性へのサポートとしてまとめられ,妊婦だけでなく,父親になる男性にも焦点をおいた援助をすべきであるということが示された。出産後に行う援助としては,1)育児相談教育,2)

    i92study
    i92study 2019/10/02
    千葉看護学会会誌 10巻, 1号, 49-55
  • 1