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2020年1月18日のブックマーク (2件)

  • ジェンダーPart 2:女子力ってなに?性とジェンダーの違いから考える日本のジェンダー問題|古賀林観

    前回の投稿 (Part 1) では、そもそも性とジェンダーは意味することが違い、性(sex)とは生まれながらの「生物学的」な性別であり、ジェンダー (gender) とは人間がつくり上げた社会の中で、各性別が一般的にどの様な社会的役割(ジェンダーロール)を果たしているかに紐付けられた「社会的な性別」であるという話をしました。今回はその性とジェンダーの違いから日のジェンダー問題について私なりに考えてみたいと思います。 世界経済フォーラム(WEF)の発表するジェンダー・ギャップ指数が日は2019年、121位(153カ国中)[1] と史上最下位にまで落ちてしまいました。これは日が後退しているのではなく、世界が進んでいる中で、日は相対的に遅れてしまっていると言うことだと思います。しかし、なぜ日は国際社会の中で取り残されてしまったのでしょうか? 1. ジェンダーロールは日社会にも ジェン

    ジェンダーPart 2:女子力ってなに?性とジェンダーの違いから考える日本のジェンダー問題|古賀林観
  • お母さんの語りかけは新生児のコミュニケーション脳回路形成を促す-赤ちゃんは胎児期からお母さんの声で言語学習することを示唆-:[慶應義塾]

    お母さんの語りかけは新生児のコミュニケーション脳回路形成を促す-赤ちゃんは胎児期からお母さんの声で言語学習することを示唆- 慶應義塾大学文学部心理学研究室および慶應義塾大学赤ちゃんラボの内田真理子研究員、皆川泰代教授、慶應義塾大学医学部小児科学教室の有光威志助教、高橋孝雄教授ら、中央大学、首都大学東京の研究グループは、生後2-7日の新生児が母親の語りかけを聞くことで前頭部-側頭部の脳機能結合を強めることを見出しました。特に左脳前後の言語回路や右脳前後の声の認識に関わる回路、つまりコミュニケ―ション機能に関わる回路が強まっていました。 これまでに新生児でも音声に対して言語野の一部が活性化することは知られていましたが、言語回路の結合は確認されていませんでした。他者の声でなく、母親の声という胎児期に頻繁に聞いた音声で言語野がより強く活性化し、さらには言語回路の結合が強くなることを世界で初めて報告

    お母さんの語りかけは新生児のコミュニケーション脳回路形成を促す-赤ちゃんは胎児期からお母さんの声で言語学習することを示唆-:[慶應義塾]
    i92study
    i92study 2020/01/18